JA共済連大分は7月の4日間、「第1回 JA共済杯学童軟式野球大会」を開催しました。本大会は「第41回 全国スポーツ少年団学童軟式野球交流 大分県大会」と共催し、初めて実施されたものです。子どもたちの健やかな成長と、スポーツ振興による地域の活性化を目的としています。
7月13日(土)に竹田市市民球場で行われた開会式には、予選大会を勝ち上がった県内の32チームが参加。JA共済連大分 池田昌広本部長の始球式にて、大会がスタートしました。例年より梅雨入りが遅くなったこともあり、大会の順延が続きましたが、7月28日(日)に竹田市市民球場で準決勝・決勝戦を開催。猛暑の中で行われた試合では、先制した「青江少年野球部(津久見市)」が「東小パイレーツ少年野球団(玖珠郡)」の追い上げを許さず、見事優勝を果たしました。この大会で優勝・準優勝した2チームは、8月23日(金)~25日(日)に長崎県で開催される九州大会へ出場することとなりました。
JA共済連大分は本大会を通じて、将来を担う学童の健全な心身の育成と地域住民の皆さまとのつながりづくりに貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。
2019年7月