三重県地域貢献活動のご紹介

少年少女の健全育成のため、「JA共済カップ三重県少年サッカー大会(U-11)2023」を開催

全身を使い、精一杯のプレーを行う子どもたち

優勝したSAKAE FC

 JA共済連三重では三重県内のサッカー競技の普及と次世代を担う少年少女の健全育成を目的として、小学生を対象としたサッカー大会を開催しました。

 この大会は、小学校3年生から5年生の子どもたちを対象にゲームの楽しさを体験してもらい、次世代を担う少年少女がサッカーを通じて身体を鍛え、フェアプレーの精神を養い、正しく強くそして想像力豊かで健全な心身の発育のために実施しています。

 大会は3日間にわたって開催され、少年全105チームの中で厳しい予選を勝ち抜いた8チームによる決勝大会と少女の部3チームによる決勝大会が、伊勢フットボールヴィレッジで行われ、チームの仲間や家族が声を出して応援し、選手たちが、精一杯のプレーを繰り広げました。

 JA共済連三重は、今後も様々な取り組みを通して、地域の皆さまに貢献できる活動を続けてまいります。

令和5年5月

子どもたちの健全な心身の成長を支援する小学生向けサッカー大会を開催

各選手が拍手による応援を受けながら気迫あふれるプレーを繰り広げました

3年ぶりの開催となりましたが、県内からたくさんのチームが参加しました

 JA共済連三重は、県内におけるサッカー競技の普及および次代を担う少年少女の健全な心身の成長を支援することを目的に、県内の小学生を対象とした「JA共済カップ 三重県少年サッカー大会(U-11)」を平成20年より開催しています。第15回となる令和4年度の大会はコロナ禍の影響により3年ぶりの開催となりましたが、約2,500名の児童が参加しました。

 令和45月に伊勢フットボールヴィレッジ(伊勢市)で開催した決勝大会では、厳しい予選を勝ち抜いた8チームが熱戦を繰り広げました。感染症対策の観点からチームの仲間やご家族が声を出して応援することはできませんでしたが、選手たちが1プレーごとに拍手を受けながら精一杯プレーする姿や、勝ち上がれなかったチームの選手が涙する姿に胸を打たれる大会となりました。

 JA共済連三重では本大会以外にも、スポーツ分野では「三重県ママさんバレーボール大会」や「東海ユース8人制サッカー大会」への協賛、安全な地域づくりに向けては「避難誘導看板」や「子ども安全・安心の店看板」の設置などを行っています。これからも地域活性化の一助となるべく、地域に根差したさまざまな地域貢献活動に取り組んでまいります。

令和45

「子ども安全・安心の店」を周知する電柱看板を設置

「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板

 三重県下JAおよびJA共済連三重は、JA三重中央会の協力のもと、子どもが身の危険を感じた際にいつでも駆け込める三重県警察認定「子ども安全・安心の店」の取り組みを県下の小学生および地域の皆さまへ周知することを目的に、「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板を小学校の通学路付近に設置しました。また、本取り組みと合わせて、上記のJA支店・事業所を紹介するパンフレット・クリアファイルを県下の小学校へ配付しています。

 JA共済連三重は、避難誘導看板の設置など地域の皆さまへ貢献できるような取り組みを行い、これからも地域活性化の一助となるべく尽力してまいります。

 2021年12月~2022年3月