三重県地域貢献活動のご紹介

子どもたちの健全な心身の成長を支援する小学生向けサッカー大会を開催

各選手が拍手による応援を受けながら気迫あふれるプレーを繰り広げました

3年ぶりの開催となりましたが、県内からたくさんのチームが参加しました

 JA共済連三重は、県内におけるサッカー競技の普及および次代を担う少年少女の健全な心身の成長を支援することを目的に、県内の小学生を対象とした「JA共済カップ 三重県少年サッカー大会(U-11)」を平成20年より開催しています。第15回となる令和4年度の大会はコロナ禍の影響により3年ぶりの開催となりましたが、約2,500名の児童が参加しました。

 令和45月に伊勢フットボールヴィレッジ(伊勢市)で開催した決勝大会では、厳しい予選を勝ち抜いた8チームが熱戦を繰り広げました。感染症対策の観点からチームの仲間やご家族が声を出して応援することはできませんでしたが、選手たちが1プレーごとに拍手を受けながら精一杯プレーする姿や、勝ち上がれなかったチームの選手が涙する姿に胸を打たれる大会となりました。

 JA共済連三重では本大会以外にも、スポーツ分野では「三重県ママさんバレーボール大会」や「東海ユース8人制サッカー大会」への協賛、安全な地域づくりに向けては「避難誘導看板」や「子ども安全・安心の店看板」の設置などを行っています。これからも地域活性化の一助となるべく、地域に根差したさまざまな地域貢献活動に取り組んでまいります。

令和45

「子ども安全・安心の店」を周知する電柱看板を設置

「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板

 三重県下JAおよびJA共済連三重は、JA三重中央会の協力のもと、子どもが身の危険を感じた際にいつでも駆け込める三重県警察認定「子ども安全・安心の店」の取り組みを県下の小学生および地域の皆さまへ周知することを目的に、「子ども安全・安心の店」に認定されたJA支店・事業所を案内する電柱看板を小学校の通学路付近に設置しました。また、本取り組みと合わせて、上記のJA支店・事業所を紹介するパンフレット・クリアファイルを県下の小学校へ配付しています。

 JA共済連三重は、避難誘導看板の設置など地域の皆さまへ貢献できるような取り組みを行い、これからも地域活性化の一助となるべく尽力してまいります。

 2021年12月~2022年3月

「三重県ママさんバレーボール大会」に協賛し地域女性のスポーツ活動を応援

一般の部で優勝した「玉垣フェニックス」の皆さん

いそじ・ことぶきの部で優勝した「淳鹿クラブ」の皆さん

大きな声援のもと、白熱した試合が繰り広げられました

 JA共済連三重は、地域女性のスポーツ活動を応援するため「三重県ママさんバレーボール大会」に協賛しました。令和元年度は6月から県内各会場で地区予選が行われ、各ブロックの代表チームが県大会に出場しました。県大会は令和2年1月13日(月/祝)・18日(土)の2日間にわたり、津市の「サオリーナ」で開催されました。

 開会式では選手全員の入場行進に続き、大会役員の挨拶、選手宣誓などが行われ、JA共済連三重からは出場32チームすべてに「JA共済」のロゴ入りのバッグを贈呈しました。試合が開始されると、各チームが持ち味を存分に発揮して熱戦を繰り広げ、応援席から家族や友人たちが一つひとつのプレーに懸命に声援を送っていました。一般の部では「玉垣フェニックス」(鈴鹿市)と「千里ヶ丘」(津市)が、50歳以上と60歳以上の部を合わせた、「いそじ・ことぶきの部」では「淳鹿クラブ」(中勢ブロック)と「プラム」(伊賀ブロック)が決勝に進出し、「玉垣フェニックス」と「淳鹿クラブ」がそれぞれ優勝に輝きました。

 JA共済連三重は、これからも地域のスポーツ活性化に貢献する活動に積極的に取り組んでまいります。

令和元年6月〜令和2年1月