地域の交通事故減少に向け、反射シール「ピカ黒くん」を寄贈
寄贈式の様子。交通事故を少しでも減らすことを誓い合いました
JA共済連熊本は、「小・中学生交通安全ポスターコンクール」「交通安全ミュージカル」「スタントマンによる自転車交通安全教室」など、さまざまな交通事故防止活動を実施しています。活動の一環として、熊本県交通安全推進連盟が実施する「ひのくにピカピカ運動」の時期に合わせて反射シール「ピカ黒くん」1万5,000個を熊本県警察本部に寄贈しました。
「ピカ黒くん」の寄贈は今年で6回目となります。「ピカ黒くん」は、簡単にどこでもさりげなく貼ることができて車のライトが当たるとよく光り、ドライバーの目に留まるようになっています。夜間パトロールのなどの際に、通行中の方に直接お渡しいただき、好評いただいているとのことです。
県警本部(熊本市)で行われた寄贈式では、交通部長より「必ず県内で広く役立てさせてもらう」とのお言葉をいただきました。
JA共済連熊本は、地域の交通事故を少しでも減らすべく、今後も交通安全思想を幅広く社会に訴えていくことを目的としてさらなる努力を続けてまいります。
令和4年10月
JA熊本県女性組織協議会へ食品乾燥機を寄贈
寄贈式での集合写真。これからも子ども食堂の支援に取り組んでまいります。
JA共済連熊本は、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げる目標の1つである「貧困をなくそう」の実現と食品ロス削減に向けた取り組みとして、JA熊本県女性組織協議会へ食品乾燥機を寄贈し、2021年10月14日(木)にホテルメルパルク熊本(熊本市)で寄贈式を行いました。本取り組みは、JA熊本県女性組織協議会が令和3年度から新たに取り組んでいる「JA女性組織協議会ならびにJA女性部で作製したドライフード(乾燥野菜)を子ども食堂に無償提供する活動」を支援するものです。
子ども食堂は、近年、その存在の意義が注目されています。特にこのコロナ禍においてはますます必要性が高まっており、その運営には多くの支援が求められています。これまでもJAグループ熊本として農畜産物をはじめとした食料品の寄付等さまざまな支援を行ってきましたが、今後ますます継続的な支援が可能となるように取り組みを続け、地域の子どもたちの健全な成長を、地域に根付いたJAグループ熊本・JA共済連熊本として応援してまいります。
2021年10月
老若男女問わず皆が楽しめるカローリングセットの寄贈
カローリングを活用し、地域でスポーツ活動を楽しむ様子
JA共済連熊本は、JA女性部でのスポーツ活動を通じ地域住民の健康増進を図るとともに、地域住民間のつながり強化に寄与する目的で、平成31年2月13日(水)、県内のJA女性部に対してカローリングセットを寄贈しました。
カローリングとは、1チーム3人のプレイヤーが、6個のローラーを直径90cmのポイントゾーンに向けて相手チームのプレイヤーと交互に投球し、得点を競うゲームです。投げるのではなく、押すだけで軽く滑るように転がっていくため、子どもから高齢者まで幅広い方々がゲームを楽しむことができます。寄贈を受けた各女性部からは、「カローリングセットは参加者の年代を問わず使用できるため活動に取り入れやすく、気軽にスポーツ活動に取り組むことができている」とのお声をいただきました。
カローリングセットはさまざまな活動の中で活発に利用していただいているとの声が多く、目的としていた健康増進・地域のつながりづくりに一役買っていると実感しています。JA共済連熊本では、今後もこのような活動を通じて、地域の活性化に積極的に取り組んでまいります。
平成31年2月