誰もが安心して暮らせる地域を作るには、交通安全への意識向上が大切です。そこでJA共済連山梨は、平成元年より交通事故防止・交通安全の啓発のため、春の交通安全運動の街頭キャンペーンで配布する「花の種」を毎年山梨県に寄贈しています。今年は平成29年3月27日(月)に1万袋を寄贈し、県を通じて各市町村へ配布されました。
寄贈を開始した当初は「花の種」の袋にオリジナルの広告を入れていましたが、現在は袋の裏面に「JA共済小・中学生交通安全ポスターコンクール」で知事賞になった作品を印刷。このコンクールは共済事業の理念である相互扶助の精神を、次代を担う小中学生にも伝えていくとともに、交通安全思想を幅広く社会に訴えることを目的として行われています。
JA共済連山梨では、今後も地域住民のみなさまの笑顔に寄り添いながら、交通安全啓発活動をはじめ、さまざまな貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
平成29年3月