子どもたちの健やかな成長を願い「こども食堂」へ山口県産米を寄贈
寄贈式の様子。県内の「こども食堂」に県産米3tを寄贈しました。
JA山口県・JA共済連山口は、子どもたちの健やかな成長を応援するため、子育て世帯へ食事のサポートを行う「こども食堂」へ県産の新米を寄贈しました。本取り組みには、次代を担う子どもたちに地元の農家・組合員が丹精込めて作った新米を食べてもらい、元気に過ごしてほしいという想いが込められています。
2021年12月2日(木)に山口県JAビル(山口市)で行われた寄贈式では、JA山口県の組合長から「山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワーク」の代表へ新米を手渡し、「育ち盛りの子どもにお米は特に重要となるため、この度のご支援に対して心から感謝いたします」というお言葉をいただきました。寄贈した合計3tの新米は、県下100か所の「こども食堂」に30kgずつ送られました。
また、寄贈式の様子はテレビ局1社、新聞2社で後日報道されました。
JA共済連山口は、これからも子どもたちの明るい未来づくりを支援してまいります。
2021年12月
地産地消の活性化につなげる直売所PR CMの制作・放映
放映されたCMの1コマ。真剣な眼差しがよく撮れています
JA共済連山口はJA山口県と連携して県下20店舗の直売所のPR CMを制作し、平成31年4月より、毎月70回程度の放映を行いました。直売所のお米、野菜、果物などは地元で採れた安心・安全なものであることを広くPRすることで、地産地消や農業所得の増大に結びつけたいと思い本取り組みを実施しました。
CM制作で工夫した点は、生産者が農作物を手入れしているシーンや出荷風景を撮影し、生産者の顔が見えるようにしたこと。生産者の方々は、最初こそ照れがあったものの、いざ撮影が始まり農作物に向かうと真剣な眼差しに変わり、普段の農作業風景を撮影することができました。あわせて、直売所の認知度向上やイメージアップを図るべく、明るく元気な直売所の職員も撮影。CM放映後、直売所職員に対してアンケートを実施したところ、「生産者や来店者から“CM観たよ”というお声を多くいただいた」「出演した生産者の商品がよく売れた」「若いお客さまや家族連れのお客さまが増えた」などの声をいただきました。
JA共済連山口は、今後も生産者の皆さまとともに地元の農作物を積極的にPRし、地域の食の安全を守るとともに、地産地消や農業所得の増大を図ってまいります。
平成31年4月~令和2年3月
県内の防犯ボランティア活動をサポート!オリジナル防犯ベスト3,000着を寄贈
JA共済連山口は、2018年12月19日(水)、公益社団法人山口県防犯連合会へ「オリジナル防犯ベスト」3,000着を寄贈しました。この活動は、昨年、山口県警察より“県内で多くの防犯ボランティアの方々が日夜、地域の安全のために活動されている”旨をご紹介いただいたことを受け、ボランティアの活動支援を目的として実施したものです。オリジナルで作成した防犯ベストは、夜間パトロールや登下校の見守り活動など、様々な場面で活用いただける丈夫な生地、かつ夜間でも目立つ反射材を組み込んでいます。
山口県警察本部(山口市)にて行われた贈呈式では、山口県警察本部 阿部生活安全部長に同席いただき、公益社団法人山口県防犯連合会 清木専務理事へ目録を贈呈しました。山口県防犯連合会の清木専務理事からは、「とても良い生地で反射材も入っていて、さまざまな場面で活用できます。大変良い品を3,000着もいただいて、ボランティアの皆さんも大変喜ばれます。早く届けたいです」というお言葉を頂戴しました。また、山口県警察本部 阿部生活安全部長からは「山口県名産の夏みかんと同じオレンジ色で親しみやすく、よく目立ちます。素晴らしい品をありがとうございました」とお話しいただきました。贈呈式には、報道各社(テレビ局3社〈テレビ山口、山口放送、山口朝日放送〉、新聞社3社〈読売新聞、山口新聞、宇部日報〉)も参集いただき、当日夕方のニュース等で今回の寄贈についてご紹介いただきました。
JA共済連山口では、今後も地域の皆さまのお役に立てるよう、防犯活動に限らず、さまざまな面で地域貢献活動を積極的に展開してまいります。
2018年12月