2015年、ＮＨＫの大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台にもなり、またユネスコ世界文化遺産登録で話題となった城下町「萩(はぎ)」を有する明治維新ゆかりの地、山口県をご紹介いたします。
　本州の最西端に位置し、三方が海に開かれ、自然に恵まれた山口県は、海の幸、山の幸が自慢です。
本県の海の幸といえば、下関のふくが有名ですが、山口県では「ふぐ」ではなく縁起を担ぎ「ふく」と呼びます。ほかにも「アンコウ」や「鱧(はも)」なども日本有数の漁獲高を誇っています。
　また、山の幸では、「ゆめほっぺ」や「はなっこりー」など、ぶち旨い県産ブランドの柑橘や野菜が自慢です。
近年、日本酒も話題となっています。安倍首相がオバマ元米大統領に手土産として渡した「獺祭(だっさい)」をはじめ、県内のいたるところに酒蔵があり、隠れた銘酒が数多く存在します。
　そのほか、観光名所や温泉もたくさんあります。ここでは紹介しきれませんので、ぜひ一度、山口県に「おいでませ！」