JA共済連山口は、令和5年4月の道路交通法改正により、ヘルメットの着用が努力義務化されたことを受けて、地域の皆さまにヘルメット着用の重要性を広く知ってもらい、自転車事故を未然に防ぐため、県警察へ交通安全指導時に使用する自転車用ヘルメットを寄贈しました。
県警に寄贈したヘルメットは、県内各地で交通安全指導を行う県警察本部交通安全学習館や県内の管轄警察署へ届けられました。またヘルメット着用の重要性を改めて感じてもらい、いろいろな世代の方にヘルメットを着用していただけるよう、学校での交通安全教室や交通センターでの交通安全講話などで使用されています。
県警では、ハット型やキャップ型などのデザイン性の高いヘルメットを紹介することで着用率の向上を目指した啓発活動を実施されており、県内でもヘルメットを着用されている方は徐々に増えているとの声をいただいています。
これからも、地域の皆さまが安心して暮らすことのできる社会を目指して、交通安全啓発活動に取り組んでまいります。
令和5年11月