JA共済連山口は、令和49月~令和53月、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの習慣づけを目的に「横断歩道ハンドサイン運動」に取り組む山口県警察本部と連携し、交通マナーを啓発するテレビCM「ハンドサインを上げんさいん!歩行者編」「上げちょる出しちょるハンドサイン!ドライバー編」を放映しました。

 本CMは、「歩行者用信号機がない横断歩道において歩行者は手を挙げて運転手に『渡ります』の合図を出す」「運転手は手を前に差し出して『お先にどうぞ』の合図を出す」という「横断歩道ハンドサイン」を紹介しながら、お互いのハンドサインにより横断歩道の交通事故防止につなげるという内容です。地元テレビ局3社(テレビ山口、山口放送、山口朝日放送)の通勤・帰宅時間帯や夜の報道番組等で放映し、多くの方にご視聴いただいています。
 また、山口県では令和4年の「信号機のない横断歩道における歩行者横断時の一時停止率」が昨年よりも大幅に上昇しており、本CMがその一助になっていると県警本部の方々からも大変ご好評いただきました。

 JA共済連山口は、今後も地域の皆さまが安心して暮らすことのできる交通事故のない社会をめざして、交通安全啓発活動に取り組んでまいります。

令和49月~令和53