JA共済連山口とJA周南が協力し、平成29年1月22日(日)に周南市の津田恒実メモリアルスタジアム(周南市野球場)で少年野球教室を開催しました。指導にあたるのは広島東洋カープOBの木下富雄氏と廣瀬純氏のほか、現役の藤井皓哉投手、高橋樹也投手、青木陸内野手の5人で、JA周南管内の少年野球19チーム、145人の小学5・6年生が参加しました。
子どもたちは選手・OBと一緒にグラウンドを走ってウォーミングアップし、前半はポジション別に守備の指導を受けました。廣瀬氏は「守備ではボールをよく見ることが大切」と子どもたちにアドバイスしました。後半はバッティング指導が行われ、選手・OBが一人ひとりのフォームをチェック。初めてプロ野球選手からの直接指導を受けた子どもたちは、熱心に耳を傾け、教わったことを吸収しようと一所懸命な姿が見られました。
当野球教室は初めての試みでしたが、参加した子どもたちや親御さんから大変ご好評をいただきました。元気に、ひたむきに野球に打ち込んでいる子どもたちの姿を見ると、当野球教室を可能な限り継続実施し、今後も子どもたちの成長を支えたいという思いが強まります。また、この取組みが野球少年の夢を育み、地元の誇りである津田恒実さんの2世、3世が誕生することを期待したいと思います。
平成29年1月