地元の小学生約270人が参加。「第2回JA共済カップSAITAMA U-9サッカー交流大会」を開催
熊谷市の彩の国くまがやドーム(熊谷スポーツ文化公園 ドーム型屋内運動施設)に集結した24チームの選手たち
試合の様子③。子どもたちの一生懸命な姿に心を打たれました
熱戦の末、「江南南サッカー少年団A」が優勝を飾りました
JA共済連埼玉では地域貢献活動の一環として、2018年8月17日(金)に熊谷市の彩の国くまがやドーム(熊谷スポーツ文化公園 ドーム型屋内運動施設)で「第2回JA共済カップSAITAMA U-9サッカー交流大会」を開催しました。本大会は、埼玉県全域の小学校1~3年生を対象に行われ、約270名にものぼる選手が参加する大規模な大会となりました。
今年で第2回を迎えるJA共済カップは、スポーツを通じて「仲間を信頼し、助け合うことの大切さ」を子どもたちに学んでもらうとともに、地域の人々にJA共済をより一層知ってもらうことを目的としています。
当日は全24チームが優勝に向けて熱い戦いを繰り広げ、優勝、準優勝、第3位のチームには、埼玉県産米の「彩のきずな」をはじめ、埼玉県のふるさと認証食品などが副賞として贈呈されました。
また、昼休みイベントとしてフットボールエンターテイメント集団「球舞」によるリフティングショーが行われ、会場は大いに盛り上がりました。会場内ではJAによる農産物販売所も設けられ、埼玉県産の農産物のPRが行われました。
参加選手の保護者の方々からは、「子どもたちがとても楽しんでいて良かった。今後も続けて欲しい」といった好意的な意見を数多くいただきました。
JA共済連埼玉では今後も大会を継続して開催し、伝統のある大会としてスポーツから地域を活性化していくことを目指していきます。
2018年8月
「第1回JA共済カップSAITAMA少年サッカー交流大会(U-9)」を開催
JA共済連埼玉では、平成29年8月17日(木)に熊谷市の彩の国くまがやドームで「第1回JA共済カップSAITAMA少年サッカー交流大会(U-9)」を開催しました。
この大会は次代を担う子どもたちに相互扶助や思いやりの精神を伝えていくとともに、JAおよびJA共済の事業をPRすることによって、将来の次世代層との絆づくりを行うことを目的としています。今回の記念すべき第1回大会には、県内で活動している各サッカー団体から、小学校3年生以下の選手で構成された24チーム(251名)が出場して熱い戦いを繰り広げました。決勝ではPK戦の末、HFCスポーツ少年団(深谷市)が優勝の栄冠を手にしました。
大会では主催者を代表してJA共済連埼玉運営委員会の若林会長から、「選手の皆さんには、未来の大きな夢に向かって日頃の練習の成果を存分に発揮して、最後まで全力でプレーしていただくことを期待しています。また、この大会を通じて多くの仲間との絆を深め、心に残る思い出をつくっていただければ嬉しく思います」と激励の挨拶が行われました。休憩時間には、フットボールエンターテイメント集団の「球舞」による華麗なリフティングショーや、埼玉県内16JAの特産品の抽選会などのイベントも行われ、参加した子どもたちも大いに盛り上がりました。
JA共済連埼玉では、次世代層とのつながりを大切にしながらこの大会を歴史のある大会に育てていき、さらに積極的な地域貢献活動を行ってまいります。
平成29年8月
全職員が参加し、事務所周辺の清掃活動を実施
JA共済連埼玉では地域貢献活動の一つとして、年に4回、県内にある5か所の事務所の周辺で全職員による清掃活動を行っています。平成28年度は11月の第1週から第4週にかけて、事務所ごとに班を編成しルートを分担して実施しました。
晩秋ともなると朝の空気が肌寒く、事務所から出ると驚かされます。
職員全員がJA共済のロゴが入ったベストを着用し、それぞれがほうきとちりとりを持って事務所を出発。通勤で毎日歩いている道も、よく見るとタバコの吸い殻やビニール袋などがたくさん落ちており、ときには段ボールなどの大きなゴミが放置されていることに気付きます。また、空き瓶やガラスのかけらは、小さな子どもたちが不用意に触れればケガをするかもしれません。事務所の周辺は小学校の通学路になっており、子どもたちが多く住んでいる地域でもあるので、道路の隅々まで念入りに目を配って清掃を行いました。
清掃中、すれ違う地域の方々に「おはようございます」と挨拶をすると、「ご苦労さまです」「ありがとうございます」といった言葉をかけていただけることもあります。こうした言葉をいただくたびに、ちょっとした声かけから絆が生まれることもあると実感できました。
JA共済連埼玉は今後も地域社会のお役に立てるよう、さまざまな形で地域の方々と触れ合う活動を続けていきたいと考えています。
平成28年11月