JA共済連埼玉は、次世代層および地域の皆さまとのつながり強化とスポーツ振興による地域の活性化を図るために、埼玉県下の小学校3年生以下の児童を対象としたサッカー大会を開催しました。

 16チームを4ブロックに分けて予選リーグ(各チーム3試合)を行い、各ブロックの順位ごとにトーナメント戦(各チーム2試合)を実施し順位を決定しました。優勝は大幡サッカースポーツ少年団(熊谷市)。上位3チームを表彰し、副賞として埼玉県産米「彩のかがやき」などを贈呈しました。参加チームからは、「普段(8人制)とは異なる試合形式(5人制、狭いコート、キーパーなし)は子どもたち自身が考えてプレーする機会になる」「対外試合は子どもたちが成長する機会として大切な場である。さらに大会やリーグ戦があることで子どもたちの目標やモチベーションアップにつながる」などの声をいただきました。

 また、当日は熱中症や大きな怪我をした子どもはなく、保護者の方から「安全に運営ができた」との声や、参加チームからのアンケート結果でも満足度は高く、楽しんでもらうことができました。

 JA共済連埼玉は、今後も次世代層や地域の皆さまとのつながりをつくるために、この大会を継続して開催する予定です。

令和5年8月