JA共済連埼玉では、平成29年8月17日(木)に熊谷市の彩の国くまがやドームで「第1回JA共済カップSAITAMA少年サッカー交流大会(U-9)」を開催しました。
 この大会は次代を担う子どもたちに相互扶助や思いやりの精神を伝えていくとともに、JAおよびJA共済の事業をPRすることによって、将来の次世代層との絆づくりを行うことを目的としています。今回の記念すべき第1回大会には、県内で活動している各サッカー団体から、小学校3年生以下の選手で構成された24チーム(251名)が出場して熱い戦いを繰り広げました。決勝ではPK戦の末、HFCスポーツ少年団(深谷市)が優勝の栄冠を手にしました。
 大会では主催者を代表してJA共済連埼玉運営委員会の若林会長から、「選手の皆さんには、未来の大きな夢に向かって日頃の練習の成果を存分に発揮して、最後まで全力でプレーしていただくことを期待しています。また、この大会を通じて多くの仲間との絆を深め、心に残る思い出をつくっていただければ嬉しく思います」と激励の挨拶が行われました。休憩時間には、フットボールエンターテイメント集団の「球舞」による華麗なリフティングショーや、埼玉県内16JAの特産品の抽選会などのイベントも行われ、参加した子どもたちも大いに盛り上がりました。
 JA共済連埼玉では、次世代層とのつながりを大切にしながらこの大会を歴史のある大会に育てていき、さらに積極的な地域貢献活動を行ってまいります。

平成29年8月