和歌山梅ご飯
梅の酸味と大葉の香りで食欲をそそる、さわやかな一品
作り方1はこちら
材料(2〜3人前)
- 梅干し2個
- 米2合
- 昆布(3×3cm四方)1枚
- 大葉4枚
- 白いりごま小さじ2
- 酒、薄口しょうゆ各大さじ1
作り方
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米は炊く30分前にとぎ、ざるに上げておく。大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。
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炊飯器に米を入れてひたひたの水(分量外)を加え、酒、薄口しょうゆを加えてさっと混ぜる。2合の目盛りまで水(分量外)を加え、梅干しをちぎって種とともに加える。昆布をのせ、普通に炊く。
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炊き上がったら昆布と種を取り除き、内がまの底から返すように混ぜる。茶碗に盛り、大葉をのせて白いりごまをふる。
料理説明
江戸時代に農民がやせ地を有効利用するために梅を栽培したことが和歌山の梅栽培の始まりと言われ、今ではブランド化している紀州梅。日本一の梅の産地と称されるみなべ町周辺では、そんな土地柄からほぐした梅干しを入れて米を炊き上げる郷土料理が発展しました。地元には伝統的梅干しのほか、はちみつ漬けなどもあります。