東京もんじゃ焼き
ほどよくしょっぱい、ウスターソースがからむとろとろの食感がくせになる
材料(2~3人前)
- キャベツの葉6枚(300g)
- 桜えび(乾燥)大さじ2
- 揚げだま大さじ2
- 紅しょうが大さじ2(20g)
- ホールコーン(水煮缶)大さじ4
- A
- 水1 1/2カップ
- ウスターソース大さじ1 1/2
- かつお節1パック(3g)
- しょうゆ小さじ1
- 薄力粉40g
- サラダ油大さじ1
- 青のり適宜
作り方
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キャベツと紅しょうがは粗いみじん切りにする。ホールコーンは水けをよくきる。
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大きめのボールにAを入れて混ぜ、薄力粉をふり入れてよく混ぜる。1、桜えび、揚げ玉を加えてさっと混ぜる。
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ホットプレートを230℃に熱してサラダ油をひき、2の具材を軽く汁けをきってから入れる。具材が少ししんなりするまで軽く炒める。具材を中央に集めてへらで真ん中に穴をあけ、ドーナツ状になるように土手を作る。中央にボールに残った生地を流し入れ、中央がふつふつして全体に火が通るまで2分ほど焼く。へらで全体を混ぜて薄くのばし、3~4分ほど香ばしく焼いて青のりをふる。
料理説明
料理説明
江戸時代にはその原型があったと言われ、子どもたちが生地で鉄板に文字を書いて覚えながら食べていた「文字焼き」を名前の由来とする説が有力。食糧難だった昭和20年代頃にうどん粉を溶いてしょうゆなどを加えたシンプルなもんじゃ焼きが広く親しまれ、たっぷりの具材を加えてウスターソースで味つけする現在のスタイルへと変化していきました。