静岡桜えびのかき揚げ
かめばかむほど桜えびの味が広がる。さくさく香ばしい味わい
材料(2人前)
- 釜揚げ桜えび120g
- 万能ねぎの小口切り2本分
- かぼす1/2個
- 塩ひとつまみ
- 水1/4カップ
- 薄力粉大さじ1
- 揚げ油適量
作り方
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ボールに水1/4カップと薄力粉大さじ3を入れて氷を加え、冷やしながら軽く混ぜて水が冷えたら氷を取り出す。
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別のボールに桜えびと万能ねぎを入れて塩、薄力粉をふり入れ、全体に粉をまぶすように混ぜる。1を加えて軽く混ぜ、生地を4等分してたねを作る。
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鍋に揚げ油を入れて中温(170℃。乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度)に熱し、木べらでたねを1つすくい、菜箸でたねをすべらせるようにして油に入れる。菜箸で丸く形を整え、同様にたねをもう1つ加える。表面が固まったら裏返し、2~3分揚げて取り出す。残りも同様に作り、器に盛ってかぼすを添える。
料理説明
明治時代に現在の静岡市の漁師があじの網引き漁を行っていた際、あみが深く潜ってしまい、偶然とれたのが桜えびの始まりと言われ、現在も国内のすべての桜えびが駿河湾でとれたもの。桜えびに好みの野菜を加えてカラッと揚げたかき揚げは、海の幸と山の幸を同時に味わえ、たんぱく質やカルシウムとともに野菜の栄養もとれるすぐれものです。