静岡県の紹介

伊豆の国市中字鳴滝入に現存する韮山反射炉。平成27年、当史跡を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されました。

掛川市・東山「茶文字の里」。平成25年、世界農業遺産に認定された茶草場農法によって良質なお茶・東山茶が代々受け継がれています。

「三保の松原」の海岸から見る富士山、静岡市清水区にある景勝地です。羽衣伝説の舞台でもあり、天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があります。

 静岡県は日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面して7780㎢の面積を有しています。南には遠州灘、駿河湾、相模灘に沿った約500kmの海岸線が、北には赤石岳をはじめとする3000m級の山々が、そして東には富士山と箱根が、東西に長い地形を囲んでいます。山地から流れる川が、富士川、安倍川、大井川、天竜川となって太平洋に注ぎ、そのバラエティに富んだ自然と肥沃(ひよく)な土地は、農業や漁業、観光業など、人々の暮らしを豊かにしてくれます。
 また、2013年6月には「富士山」が世界文化遺産に登録され、日本中が喜びに沸いたのも記憶に新しいことだと思います。当県本部の事務所からも眺めることができる富士山が、世界文化遺産の仲間入りを果たしたことは、本当に嬉しく誇りに感じます。なかでも富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保(みほ)の松原(まつばら)」については、その美しさから、いにしえより多くの和歌や絵画で表現され、富士山を望む景勝地として広く知られています。皆さんも、ぜひその美しさをご覧になり、日本の心を感じてみてはいかがでしょうか。

静岡県の紹介

伊豆の国市中字鳴滝入に現存する韮山反射炉。平成27年、当史跡を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されました。

掛川市・東山「茶文字の里」。平成25年、世界農業遺産に認定された茶草場農法によって良質なお茶・東山茶が代々受け継がれています。

「三保の松原」の海岸から見る富士山、静岡市清水区にある景勝地です。羽衣伝説の舞台でもあり、天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があります。

 静岡県は日本のほぼ中央に位置し、太平洋に面して7780㎢の面積を有しています。南には遠州灘、駿河湾、相模灘に沿った約500kmの海岸線が、北には赤石岳をはじめとする3000m級の山々が、そして東には富士山と箱根が、東西に長い地形を囲んでいます。山地から流れる川が、富士川、安倍川、大井川、天竜川となって太平洋に注ぎ、そのバラエティに富んだ自然と肥沃(ひよく)な土地は、農業や漁業、観光業など、人々の暮らしを豊かにしてくれます。
 また、2013年6月には「富士山」が世界文化遺産に登録され、日本中が喜びに沸いたのも記憶に新しいことだと思います。当県本部の事務所からも眺めることができる富士山が、世界文化遺産の仲間入りを果たしたことは、本当に嬉しく誇りに感じます。なかでも富士山世界文化遺産の構成資産に登録された「三保(みほ)の松原(まつばら)」については、その美しさから、いにしえより多くの和歌や絵画で表現され、富士山を望む景勝地として広く知られています。皆さんも、ぜひその美しさをご覧になり、日本の心を感じてみてはいかがでしょうか。