子育てしやすい地域づくりへの想いを込めオリジナル親子健康手帳ケースを寄贈
寄贈式の様子。JA共済連沖縄の知念本部長(左から4番目)から、沖縄県保健医療部の大城部長(同3番目)に目録が手渡されました
JA共済連沖縄はJAおきなわと協力し、「JA共済オリジナル親子健康手帳ケース」を沖縄県保健医療部に寄贈しました。今年で4回目となる本取り組みには、お子さまの誕生を祝う気持ちと、安心して育児ができる地域づくりへの想いが込められています。親子健康手帳ケースは、JA各支店を通じて県内の40市町村に計16,000個配布され、各市町村の窓口で妊婦さんへ手渡されます。
今年の親子健康手帳は、青色を基調にしていた昨年版からデザインを一新し、黄色を基調にすることで性別を問わず使っていただけるよう配慮しました。守り神であるシーサーの柄をプリントし、親子健康手帳のほかに診察券やエコー写真等も収納できます。
令和2年11月6日(金)に沖縄県庁(那覇市)で行った寄贈式では、JA共済連沖縄の知念盛彦本部長が「次代を担う子どもたちの誕生を祝福し、安心して子育てできる環境づくりを支援したい」と挨拶したあと、沖縄県保健医療部の大城玲子部長へ親子健康手帳ケースが手渡されました。
JA共済連沖縄は、今後もさまざまな活動を通じ、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでまいります。
令和2年11月
子どもたちのリハビリをサポートする歩行器等の福祉用器具を寄贈
寄贈先である南部療育医療センターの子どもたちと関係者
JA共済連沖縄は、沖縄肢体不自由児協会に対し、小さい子どもから成人まで使用できるタイプ別の歩行器や、電動ユニット車椅子、リハビリに使用するタブレット型端末、デジタルカメラ等の福祉用器具を寄贈しました。
令和2年12月8日(火)に沖縄南部療育医療センター(那覇市)で行われた寄贈式では、JA共済連沖縄運営員会の前田実会長が「福祉器具を活用していただくとともに、子どもたちの一日も早い社会復帰を願っています」と挨拶し、沖縄肢体不自由児協会の大城勇夫理事長に目録を手渡しました。また、福祉用器具を受け取った子どもたちからお礼の言葉もいただきました。
JA共済連沖縄は、これからもさまざまな地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
令和2年12月
子どもを貧困から救う「こども支援団体」へ食料品を寄贈
寄贈式の様子。前列左から仲本かなえさん、玉城デニー県知事、知念盛彦本部長
JA共済連沖縄は沖縄子どもの未来県民会議と協力し、こども支援団体へ総額640万円相当の食料品を寄贈しました。本年度で4年目となる本取り組みは、沖縄県が実施した「子どもの貧困実態調査」において、子どもの貧困率が高いことが確認されたことを受け、食の提供とコミュニケーションにより子どもたちの成長を支援することを目的として行ってきました。
寄贈式は令和元年12月20日(金)に沖縄県庁(那覇市)で開催。沖縄子どもの未来県民会議会長を務める玉城デニー県知事が出席する中、JA共済連沖縄の知念盛彦本部長から支援団体代表者に食料品が手渡されました。玉城デニー知事は「これまでも多くの子どもから喜びの声が届いている。貧困の連鎖を断ち切れるように、子どもの貧困問題に取り組んでいく」、知念本部長は「子ども支援の輪が広がり、子どもたちが元気で明るく羽ばたいていけることを期待したい」と述べました。これに対し、こども支援団体を代表して「一般社団法人カナカナ」の仲本かなえさんから「おにぎり1つで子どもは笑顔になってくれる。多くの人に支えられている感謝の気持ちを持って活動していきたい」との言葉をいただきました。
JA共済連沖縄では、これからもさまざまな地域貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
令和元年12月