JA共済連沖縄はJAおきなわと協力し、「JA共済オリジナル親子健康手帳ケース」を沖縄県保健医療部に寄贈しました。この取組みはお子さまの誕生を祝い、安心して育児ができるようにという願いを込めて行っているもので、寄贈は昨年に続き2回目。健康手帳ケースは、県内のJA各支店を通じて40市町村に合計18,000個が配布され、各市町村の窓口にて妊娠中の方に手渡されます。水色と白を基調にした生地に、沖縄をイメージしたハイビスカス柄をプリントしたデザインの健康手帳ケースは、エコー写真や診察券などのカード類、筆記用具などが収納できる作りになっています。
今年度の贈呈式は2018年9月14日(金)、沖縄県庁で開催。JA共済連沖縄県本部運営委員会の末吉孝和会長は「次世代を担うお子さまのご誕生を祝福するとともに、安心して子育てができる環境づくりの支援を目的に親子健康手帳ケースを寄贈する。今後も次世代を担う子どもたちの育成と安全な地域づくりに貢献していく。」とあいさつしました。
一方、親子健康手帳ケースを受け取った県保健医療部の砂川靖部長は「子どもの誕生が地域社会から祝福されることは嬉しく、心強い。沖縄の全ての子どもが心身共に健やかに育つよう、今後も力添えしたい。」と応え、JA共済の地域貢献に対する思いをつなぐことができました。
JA共済連沖縄では、今後もさまざまな活動を通じ、安心して子育てができる環境づくりに取り組んでいきたいと思います。
2018年9月