JA共済連奈良は、県内国公私立の小学校1年生を対象にした「交通安全傘」12,800本を奈良県交通安全協会へ寄贈しました。本取り組みは、平成20年度より毎年実施している交通安全活動の一環で、児童を交通事故から守り、安心して暮らせる地域社会づくりへの貢献を目的としています。交通安全傘の寄贈は平成26年度から毎年継続しており、寄贈数は累計で91,700本になります。

 令和2年4月7日(火)に行われた寄贈式は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、奈良県交通安全協会の関係者の方に限定してご参加いただきました。式では、同協会の岡本会長から「安全傘は各地域の小学校から大変好評であり、とても役に立っています」とのお言葉をいただきました。学校から到着時期や来年度の実施について問い合わせをいただくことも多く、実際に傘を使用している小学生を目にしたときは、大変嬉しく思います。

 JA共済連奈良は、これからも地域貢献活動の積極的な取り組みを通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。

令和2年4月