JA共済連長崎は2018年5月19日(土)、平和公園(長崎市)の清掃活動を行いました。この活動は、地域との絆づくりやJA共済の理念である“助け合いの精神”を、地域の方々に広く知っていただくことを目的に実施しています。

 17回目の活動となる今回の清掃活動では、参加した約50名の職員が2グループに分かれ、公園内や周辺のゴミや落ち葉を拾い集めました。
 
 平和公園は、“悲惨な戦争を二度と繰り返さない”という誓いと、“世界平和”への願いを込めてつくられた公園です。青銅製の平和祈念像は“神の愛と仏の慈悲”を象徴したもので、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いが込められています。毎年8月9日の原爆の日は「ながさき平和の日」に定められ、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けて平和宣言がなされます。JA共済連長崎は清掃活動を通じて、観光客も多く訪れる平和公園の環境美化に少しでも貢献できるよう、今後も活動を続けてまいります。

2018年5月