消防・救命救急体制充実のため、県内消防機関へ救急資機材等を寄贈。
JA共済連高知は山間部が多い高知県で高度な救命措置を行うため、県内4つの消防機関(高知市消防局、嶺北広域行政事務組合消防本部、香南市消防本部、幡多中央消防組合(四万十消防署西土佐分署)へ、救助資機材や、消防指令車、赤バイなどを寄贈しました。
近年、災害が多種多様化している中、とくに高知県は山間部が多いため、高度な救命措置を行うにあたっては発生した災害に応じた車両や資機材等の整備が必要不可欠となります。このような状況を受け、JA共済連高知は昭和48年から毎年、県内の消防署などに車両や資機材等の寄贈を行っております。
寄贈式当日は、各消防機関等の関係者より「寄贈物品を活用することで地域住民の安心・安全につなげていきたい」と喜びの声を聞くことができました。
JA共済連高知は、高知県内の消防・救命救急体制充実の一助となれるよう、これからもこの活動を続け、地域の皆さまが安心して暮らすことができる社会づくりに貢献してまいります。
令和5年12月~令和6年3月
安心して暮らせる社会づくりのために、県内消防機関へ救急資機材を寄贈
JA共済連高知は、令和4年10月~令和5年3月、土佐市消防署、高幡消防組合(津野山分署、中土佐分署)に対し、消防指令車、水難救助車両、災害対応トラック等の救急資機材を寄贈しました。
山間部が多い高知県では、近年災害が多種多様化する中、現場で高度な救命措置を行うためには災害に応じた車両や資機材等の整備が必要不可欠です。このような状況を受け、JA共済連高知は昭和48年から毎年、県内の消防署等に車両や資機材の寄贈を行っています。
JA共済連高知は、高知県内の消防・救命救急体制充実の一助となれるよう、これからも本取り組みを継続し、地域の皆さまが安心して暮らすことができる社会づくりに貢献してまいります。
令和4年10月~令和5年3月
小学校等の交通安全教室での活用に向けた信号機を安芸警察署に寄贈
寄贈した信号機が、子どもたちの交通安全意識向上に役立つことを願っています
交通事故防止の取り組みの一環として寄贈した2基の信号機
JA共済連高知は12月、県東部にある安芸警察署(安芸市)に対し、小学校等で行う交通安全教室用の信号機2基を寄贈しました。本取り組みは、安芸警察署からの要望を受け、新入生を迎える4月に交通安全教室を開催するため、地域の交通事故減少に向けた取り組みの一環として実施しました。
寄贈した信号機には、1基ごとに自動車用と歩行者用の信号が取り付けられ、小学生等に横断歩道の渡り方などを指導することができます。安芸警察署の方からは「信号機は子どもたちに信号交差点の横断方法を理解してもらうために欠かせない。事故防止に向けて活用していきたい」とのお言葉をいただきました。
高知県は都市部ほど公共交通機関が発達しておらず、生活には車が欠かせません。そのため、児童は登下校時をはじめ常に自動車事故の危険と隣り合わせになっており、近年は高齢者運転による交通事故も多発しています。JA共済連高知は、今後もより一層「交通安全」の重要性を訴求し、地域の交通事故減少に努めてまいります。
2021年12月