香川県は企業・団体と協力して森林保全に取り組むフォレストマッチング推進事業を行っています。JA共済連香川はこの事業に協賛し、平成23年10月に協定を結んで活動を開始しました。さぬき市にある森林の中の0.3ヘクタールの区域を「JA共済連香川の森」とし、JA共済連香川の職員が間伐や枝打ちなどの作業を行っています。平成28年度は10月15日(土)に職員55名が参加して森づくり活動を実施しました。
当日は職員が5グループに分かれ、県や森林組合の職員の皆さんから技術指導を受けながら、主に竹の伐採と200本のヤマザクラの植樹を行いました。参加した職員からは「竹が生えているところは穴を掘るのが難しかった」「去年植えたものが大きくなっていたので、このまま順調に成長してほしい」といった感想が聞けました。
森を整備していくことは簡単ではありません。しかし昨年植えた木が確実に成長しているのを目にすると、10年後、20年後にはどんな森になっているのだろうと楽しみになります。この活動を継続し地球温暖化対策につながることを願い今後も活動を行っていきます。
平成28年10月