子どもたちの豊かな感性・創造力を育むため、保育所・幼稚園等への芸術士派遣事業を支援
JA共済連香川では、未来を担う子ども達の感性や創造力を育むため、令和4年度より県内の幼稚園・こども園・保育所に芸術士を派遣する支援を行っています。芸術士とは、絵画・彫刻・デザイン等様々な分野で表現活動をする作家のことです。令和6年度は35施設66回の派遣を行いました。
絵の具を使った芸術士による文化支援では、子どもたちは、様々な色の絵の具を混ぜて新しい色を作り出したり、新しい遊び方を考えたりして、体も顔も絵の具まみれになりながら感性や想像力を育みました。また、保育士からは、「こういったダイナミックな体験をさせたいと思っているが、なかなかできない現状なので、とても良かった」との声をいただきました。
JA共済連香川では、今後も地域のためにお役に立てる活動を実施してまいります。
令和6年9月
子どもたちの豊かな感性や創造力を養うため、保育所・幼稚園等への「芸術士派遣事業」を支援
JA共済連香川は子どもたちの感性や創造力を養うため、地域の保育所・幼稚園等へ、芸術士を派遣する芸術士派遣事業の支援を行いました。
芸術士とは、絵画・彫刻・デザインなど様々な分野で表現活動する作家のことで、当日は、「芸術士による絵具を使った遊び」を行いました。芸術士の自己紹介や遊び方のお話、遊びタイム、そして出来上がった作品をみんなで見て回るなど楽しく遊びました。先生や園児たちは初めは少し緊張していましたが、色々な色をまぜて絵具を作り出したり、新しい遊び方を考えたりしながら、最後の方は体も顔も絵具まみれになって楽しんでいました。
先生からは、「こういうダイナミックな遊びをしたいと思っているが、なかなかできない現状なのでとても良かった」という声や、「いつも見ている子供たちの様子を客観的に見ることができて、また違った発見などもあり、とてもいい機会になった」という声をいただきました。
JA共済連香川は、これからも地域のためにお役に立てる活動を実施していきたいと考えております。
令和5年9月
高校生の“青春”を応援すべく、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催
オンライン文化祭の様子。代表15組の高校生に参加いただきました。
JA共済連香川は、コロナ禍で部活やサークル活動等における発表の機会を失った県内の高校生に対し、「あおはる(青春)」の思い出づくりの場を提供することを目的に、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催しました。本イベントは、学校生活で情熱をかけたことを紹介する文章や動画を募集し、審査で選ばれた代表15組の個人・グループをプロの動画制作チームが取材して「生徒が主役のドキュメンタリー動画」を制作。動画をインターネット上で公開し、高校生の活動を発信するものです。
2022年2月20日(日)にYouTubeでライブ配信したオンライン発表セレモニーでは、県内の高校生が出演するオープニングムービー、各組の活動紹介、審査員のコメント、ドキュメンタリー動画を紹介した後、オンライン上で表彰楯の贈呈式をおこないました。セレモニー中には、代表組には、副賞として事前に希望を聞いたうえで「今後の活動で夢を叶えるために必要な品」それらを活用してのエピソードを伺いながら和やかな雰囲気でのイベントになったと感じました。なお、表彰楯とドキュメンタリー動画のデータは、後日、各組に思い出の品としてプレゼントしました。
本イベントのYouTube再生回数は、3月7日(月)時点で約6,700回。多くの反響をいただく中、参加者や担当教員からは「かっこよく仕上げてもらえて嬉しい」、「良い記念になりました」、「出演者の嬉しそうな表情を見て、本企画に参加できて本当に良かったと思いました。また、とても素敵な副賞を選ぶことができました!」、「生徒の動画作品は、動画制作チームの皆さんに力を引き出してもらったことで、例年以上にクオリティーの高いものになりました。生徒と一緒に動画を視聴し、みんなで大盛り上がりでした!」など、喜びの声をいただきました。
本イベントは今年度が初めての開催でしたが、参加した高校生や学校職員、後援の教育委員会、保護者からもご好評をいただいているため、開催方法等を検討した上で継続することも視野に入れています。JA共済連香川は、これからも地域貢献活動に取り組んでまいります。
2022年2月