香川県地域貢献活動のご紹介

子どもたちの豊かな感性や創造力を養うため、保育所・幼稚園等への「芸術士派遣事業」を支援

絵具まみれになって夢中で遊ぶ子どもたちの様子

 JA共済連香川は子どもたちの感性や創造力を養うため、地域の保育所・幼稚園等へ、芸術士を派遣する芸術士派遣事業の支援を行いました。

 芸術士とは、絵画・彫刻・デザインなど様々な分野で表現活動する作家のことで、当日は、「芸術士による絵具を使った遊び」を行いました。芸術士の自己紹介や遊び方のお話、遊びタイム、そして出来上がった作品をみんなで見て回るなど楽しく遊びました。先生や園児たちは初めは少し緊張していましたが、色々な色をまぜて絵具を作り出したり、新しい遊び方を考えたりしながら、最後の方は体も顔も絵具まみれになって楽しんでいました。

 先生からは、「こういうダイナミックな遊びをしたいと思っているが、なかなかできない現状なのでとても良かった」という声や、「いつも見ている子供たちの様子を客観的に見ることができて、また違った発見などもあり、とてもいい機会になった」という声をいただきました。

 JA共済連香川は、これからも地域のためにお役に立てる活動を実施していきたいと考えております。

令和5年9月

高校生の“青春”を応援すべく、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催

オンライン文化祭の様子。代表15組の高校生に参加いただきました。

制作した「生徒が主役のドキュメンタリー動画」

 JA共済連香川は、コロナ禍で部活やサークル活動等における発表の機会を失った県内の高校生に対し、「あおはる(青春)」の思い出づくりの場を提供することを目的に、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催しました。本イベントは、学校生活で情熱をかけたことを紹介する文章や動画を募集し、審査で選ばれた代表15組の個人・グループをプロの動画制作チームが取材して「生徒が主役のドキュメンタリー動画」を制作。動画をインターネット上で公開し、高校生の活動を発信するものです。

 2022年2月20日(日)にYouTubeでライブ配信したオンライン発表セレモニーでは、県内の高校生が出演するオープニングムービー、各組の活動紹介、審査員のコメント、ドキュメンタリー動画を紹介した後、オンライン上で表彰楯の贈呈式をおこないました。セレモニー中には、代表組には、副賞として事前に希望を聞いたうえで「今後の活動で夢を叶えるために必要な品」それらを活用してのエピソードを伺いながら和やかな雰囲気でのイベントになったと感じました。なお、表彰楯とドキュメンタリー動画のデータは、後日、各組に思い出の品としてプレゼントしました。

 本イベントのYouTube再生回数は、3月7日(月)時点で約6,700回。多くの反響をいただく中、参加者や担当教員からは「かっこよく仕上げてもらえて嬉しい」、「良い記念になりました」、「出演者の嬉しそうな表情を見て、本企画に参加できて本当に良かったと思いました。また、とても素敵な副賞を選ぶことができました!」、「生徒の動画作品は、動画制作チームの皆さんに力を引き出してもらったことで、例年以上にクオリティーの高いものになりました。生徒と一緒に動画を視聴し、みんなで大盛り上がりでした!」など、喜びの声をいただきました。

 本イベントは今年度が初めての開催でしたが、参加した高校生や学校職員、後援の教育委員会、保護者からもご好評をいただいているため、開催方法等を検討した上で継続することも視野に入れています。JA共済連香川は、これからも地域貢献活動に取り組んでまいります。

2022年2月

地域の農業活性化につながる体験型農園「讃さんファーム」の展開を支援

ミニトマトを栽培する利用者。皆すぐに農作業にのめり込んでいるようでした

利用者の方は真剣に作物と向き合います

子どもたちも一生懸命参加しました

各年代にとって貴重な学びの場となりました

雑草取りも大事な工程です

 JA共済連香川は、JA香川県初の体験型農園「讃さんファーム」(丸亀市)の開設に伴い、イベントスペースの設置や中古農具の整備、駐車場の整備などの支援を行いました。本取り組みは、隣接する「ファーマーズマーケット 讃さん広場」(丸亀市)と連携した農業体験農園の体験により、農業に触れたことのない准組合員や地域の方に農業への理解や親しみを持ってもらうことを目的に行われたもの。JA共済連香川として、JAと地域住民が二人三脚で取り組む新たな地域農業づくりを支援するものとなりました。

 体験型農園「讃さんファーム」では、季節に合わせた作物の作付けから収穫まで体験できるよう、JAの職員が栽培講習会を実施したり、交流会などのイベントを年に数回開催したりしています。ちなみに、必要な道具は敷地内の倉庫に一式揃っているため、手ぶらで農作業を体験することが可能。収穫の際には「こんなに収穫できるのか!」という驚きの声が多く上がっていました。一方で、「讃さん広場」に出荷している近隣の組合員の方からも「讃さんファーム」についてさまざまな意見をいただいており、興味を持っていただいているようです。さらに、「農園がきっかけで初めてJAまつりに参加した」「JAの准組合員になった」という嬉しいお声も聞くことができました。

 JA共済連香川は、今後もさまざまな活動を通じて、香川県の農業活性化に貢献してまいります。

香川県の地域貢献活動

子どもたちの豊かな感性や創造力を養うため、保育所・幼稚園等への「芸術士派遣事業」を支援

絵具まみれになって夢中で遊ぶ子どもたちの様子

 JA共済連香川は子どもたちの感性や創造力を養うため、地域の保育所・幼稚園等へ、芸術士を派遣する芸術士派遣事業の支援を行いました。

 芸術士とは、絵画・彫刻・デザインなど様々な分野で表現活動する作家のことで、当日は、「芸術士による絵具を使った遊び」を行いました。芸術士の自己紹介や遊び方のお話、遊びタイム、そして出来上がった作品をみんなで見て回るなど楽しく遊びました。先生や園児たちは初めは少し緊張していましたが、色々な色をまぜて絵具を作り出したり、新しい遊び方を考えたりしながら、最後の方は体も顔も絵具まみれになって楽しんでいました。

 先生からは、「こういうダイナミックな遊びをしたいと思っているが、なかなかできない現状なのでとても良かった」という声や、「いつも見ている子供たちの様子を客観的に見ることができて、また違った発見などもあり、とてもいい機会になった」という声をいただきました。

 JA共済連香川は、これからも地域のためにお役に立てる活動を実施していきたいと考えております。

令和5年9月

高校生の“青春”を応援すべく、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催

オンライン文化祭の様子。代表15組の高校生に参加いただきました。

制作した「生徒が主役のドキュメンタリー動画」

 JA共済連香川は、コロナ禍で部活やサークル活動等における発表の機会を失った県内の高校生に対し、「あおはる(青春)」の思い出づくりの場を提供することを目的に、オンライン文化祭「あおはる応援フェス」を開催しました。本イベントは、学校生活で情熱をかけたことを紹介する文章や動画を募集し、審査で選ばれた代表15組の個人・グループをプロの動画制作チームが取材して「生徒が主役のドキュメンタリー動画」を制作。動画をインターネット上で公開し、高校生の活動を発信するものです。

 2022年2月20日(日)にYouTubeでライブ配信したオンライン発表セレモニーでは、県内の高校生が出演するオープニングムービー、各組の活動紹介、審査員のコメント、ドキュメンタリー動画を紹介した後、オンライン上で表彰楯の贈呈式をおこないました。セレモニー中には、代表組には、副賞として事前に希望を聞いたうえで「今後の活動で夢を叶えるために必要な品」それらを活用してのエピソードを伺いながら和やかな雰囲気でのイベントになったと感じました。なお、表彰楯とドキュメンタリー動画のデータは、後日、各組に思い出の品としてプレゼントしました。

 本イベントのYouTube再生回数は、3月7日(月)時点で約6,700回。多くの反響をいただく中、参加者や担当教員からは「かっこよく仕上げてもらえて嬉しい」、「良い記念になりました」、「出演者の嬉しそうな表情を見て、本企画に参加できて本当に良かったと思いました。また、とても素敵な副賞を選ぶことができました!」、「生徒の動画作品は、動画制作チームの皆さんに力を引き出してもらったことで、例年以上にクオリティーの高いものになりました。生徒と一緒に動画を視聴し、みんなで大盛り上がりでした!」など、喜びの声をいただきました。

 本イベントは今年度が初めての開催でしたが、参加した高校生や学校職員、後援の教育委員会、保護者からもご好評をいただいているため、開催方法等を検討した上で継続することも視野に入れています。JA共済連香川は、これからも地域貢献活動に取り組んでまいります。

2022年2月

地域の農業活性化につながる体験型農園「讃さんファーム」の展開を支援

ミニトマトを栽培する利用者。皆すぐに農作業にのめり込んでいるようでした

利用者の方は真剣に作物と向き合います

子どもたちも一生懸命参加しました

各年代にとって貴重な学びの場となりました

雑草取りも大事な工程です

 JA共済連香川は、JA香川県初の体験型農園「讃さんファーム」(丸亀市)の開設に伴い、イベントスペースの設置や中古農具の整備、駐車場の整備などの支援を行いました。本取り組みは、隣接する「ファーマーズマーケット 讃さん広場」(丸亀市)と連携した農業体験農園の体験により、農業に触れたことのない准組合員や地域の方に農業への理解や親しみを持ってもらうことを目的に行われたもの。JA共済連香川として、JAと地域住民が二人三脚で取り組む新たな地域農業づくりを支援するものとなりました。

 体験型農園「讃さんファーム」では、季節に合わせた作物の作付けから収穫まで体験できるよう、JAの職員が栽培講習会を実施したり、交流会などのイベントを年に数回開催したりしています。ちなみに、必要な道具は敷地内の倉庫に一式揃っているため、手ぶらで農作業を体験することが可能。収穫の際には「こんなに収穫できるのか!」という驚きの声が多く上がっていました。一方で、「讃さん広場」に出荷している近隣の組合員の方からも「讃さんファーム」についてさまざまな意見をいただいており、興味を持っていただいているようです。さらに、「農園がきっかけで初めてJAまつりに参加した」「JAの准組合員になった」という嬉しいお声も聞くことができました。

 JA共済連香川は、今後もさまざまな活動を通じて、香川県の農業活性化に貢献してまいります。