医療の集約化を受け全道に高規格救急車を寄贈
小平消防署の皆さんにとっても、今後の救命活動の頼もしい味方に
JA共済連北海道は、昭和50年から全道の消防署に救急自動車を寄贈しています。令和元年には206台を寄贈し、令和2年には3台を寄贈する予定です。
令和元年11月14日(木)、小平消防署(留萌郡小平町)で行われた寄贈式には20人が参加しました。全国的に救急車の出動件数は増加傾向にある昨今、医療の専門化・集約化が進んだことで緊急患者の搬送距離や時間が長くなり、搬送中に救急処置を行うことが重要視されています。そこで、JA共済連北海道は、救急救命士が搭乗し、高度な緊急機材を積載できる高規格車両に変更し、寄贈を継続してきました。
JA共済連北海道は、今後も組合員や地域住民が安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。
令和元年11月
職員が道内各地の沿道で呼びかけ交通安全啓発活動「旗の波活動」を実施
地域住民の皆さまへ交通安全を呼びかけました(旭川市内)
沿道でドライバーや歩行者へ交通安全を呼びかけました(釧路市内)
ドライバー、歩行者へ目立つように横断幕を使用(札幌市内)
歩行者や自転車利用者への啓発物(ポケットティッシュ)の配布も実施しました(札幌市内)
JA共済連北海道は2018年9月の「秋の全国交通安全運動」の期間中、北海道警察、一般財団法人 北海道交通安全協会と連携し、職員約100名が札幌市内を含む全道8か所の沿道でドライバーおよび歩行者に対して交通安全を呼びかける、交通安全啓発活動「旗の波活動」を実施しました。
当活動は全道の交通マナーの向上を目指し、事故のない社会を実現するためにJA共済連北海道が日々取り組んでいる地域貢献活動のひとつであり、職員が自ら地域住民の皆さまへ直接的に交通安全を呼びかける貴重な機会となっています。札幌市内での活動ではJAさっぽろ中央支店の職員の方々にも参加いただきました。当日は“JA共済”ロゴの入った緑色のジャンパーおよび帽子を着用し、交通安全の標語が書かれたのぼりや旗を手に持ちながら、地域住民の皆さまへ交通安全を呼びかけました。
道内の交通事故の件数は年々減少傾向にありますが、ひき逃げや飲酒運転など、悲惨なニュースが未だに後を絶ちません。JA共済連北海道では、今後もさまざまな交通安全活動を通して、地域住民の皆さまや職員の交通安全に対する意識向上を目指していきます。
2018年9月
飲酒運転根絶を呼びかけるうちわの配布
地元の野球少年団による啓発活動として、ライダー(フェリー旅行者)へのうちわ配布を行いました
北海道で「飲酒運転根絶の日」に定められている7月13日には、街頭でドライバーへ飲酒運転根絶を呼びかけ、歩行者の皆さまにうちわを配布しました
JA共済連北海道は2018年6月に飲酒運転根絶を呼びかけるうちわ5万本を一般財団法人 北海道交通安全協会に寄贈しました。このほかに全道のJAにも5万本を配布しており、計10万本のうちわが道内各地の地域住民の皆さまに配布されました。
飲酒運転の摘発件数は全国的に年々減少傾向にありますが、飲酒運転による事故は未だに後を絶ちません。飲酒運転を根絶させるためには、「飲酒運転をしない、させない」「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない」を徹底して呼びかけていくことが重要です。そこで運転者のみならず、同乗者やお酒の提供者の飲酒運転根絶への意識高揚を図るため、今回のうちわ配布に至りました。
うちわはビアガーデンや居酒屋などお酒を提供する場はもちろん、老人クラブ、まちづくりセンター等、幅広い施設で配布されています。うちわのデザインには2017年度の「JA共済 全道小・中学生 交通安全ポスターコンクール」入賞作品を採用しており、子どもから大人へ飲酒運転の撲滅を呼びかけることにより、効果を高めています。
JA共済連北海道は、組合員・地域住民の皆さまが安心して暮らせるために、交通安全活動に注力し、飲酒運転による事故の根絶を目指します。
2018年6月