JA共済連北海道は、昭和50年から全道の消防署に救急自動車を寄贈しています。令和元年には206台を寄贈し、令和2年には3台を寄贈する予定です。

 令和元年11月14日(木)、小平消防署(留萌郡小平町)で行われた寄贈式には20人が参加しました。全国的に救急車の出動件数は増加傾向にある昨今、医療の専門化・集約化が進んだことで緊急患者の搬送距離や時間が長くなり、搬送中に救急処置を行うことが重要視されています。そこで、JA共済連北海道は、救急救命士が搭乗し、高度な緊急機材を積載できる高規格車両に変更し、寄贈を継続してきました。

 JA共済連北海道は、今後も組合員や地域住民が安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。

令和元年11月