JA共済連愛媛は、令和元年11月11日(月)の介護の日に合わせて「JA共済車椅子贈呈式」を開催し、愛媛県社会福祉協議会へ車椅子50台(アルミ製自走式車椅子)を寄贈しました。

 JA共済連愛媛では、昭和48年から現在に至るまで、高規格救急車や反射材、カーブミラー等の機材を施設等や各種団体に寄贈しています。今年度は、介護分野で高齢者が高齢者を介護する「老老介護」が社会問題化する中、介護者の負担を減らす「持ち上げない・抱えない介護」を実践するために「従来の車椅子では、ベッドへの移動などの際に、肘置き・足置きが邪魔になる」との声を受け、肘置き・足置きが着脱可能な車椅子を寄贈しました。愛媛県社会福祉協議会から県下の介護老人福祉施設50か所に送られ、介護の現場で活躍します。

 JA共済連愛媛は、これからもさまざまな地域貢献活動を通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。

令和元年11月