JA共済連千葉では、交通遺児の支援および交通安全思想を地域住民に普及啓発するため、昭和54年から毎年、各関係団体の協力のもと系統組織一体となった募金運動を実施してきました。39回目となる平成29年度は、平成29年9月21日から募金運動を開始しました。最終日の10月20日には県内11の駅頭にて街頭募金活動を実施し、協力団体・JA役職員・県本部職員約150名が「交通遺児に愛の手を!」等の呼びかけをしながら、参加者が一体となる活動を行いました。
平成29年度に寄せられた浄財358万6,849円は、平成29年12月末に県庁で千葉県交通安全対策推進委員会会長である森田千葉県知事に贈呈しました。これまでの総額は1億6,939万6,938円となりました。
贈呈した浄財は、千葉県・県民・企業・団体からの寄付金等と合わせて、交通遺児援護世帯を激励する「見舞金・勉学奨励金・激励金・文具券」として交付されます。
平成29年9月~12月