JA共済連鳥取は、コロナ禍により経済的な影響を受けている県内の学生支援を目的に、鳥取大学(鳥取市)、公立鳥取環境大学(鳥取市)へ鳥取県の特産米「星空舞」(1袋2kg)を1,200袋寄贈しました。
6月30日(水)に鳥取大学で行われた寄贈式では、JA共済連鳥取の会長が「星のように輝く最高品質の『星空舞』を食べて、コロナ禍を乗り切って学生生活を健やかに過ごしてほしい」と学生たちにエールを送り、大学の中島廣光学長へ目録を手渡しました。対して学長からは、「当大学には県外出身の学生が多く、このお米を食べて鳥取県の農業や地域に関心を持ってもらいたい」とのお言葉とともに感謝状をいただきました。
7月7日(水)に公立鳥取環境大学で行われた寄贈式では、学生代表から「このお米の配布を通じ、学生生活を健康に過ごすとともに、コロナ禍で希薄になった人とのつながりを再構築したい」と感謝の言葉をいただきました。また、学生からの感謝の声が寄贈後にも数多く寄せられ、県内学生の生活支援と県産米のPRをはかることができました。
JA共済連鳥取は今後も地域の皆さまが安心して暮らすことのできる社会をめざし、地域の発展・振興に向けて取り組んでまいります。
2021年6月・7月