JA共済連大阪は、12月22日(土)にJA共済連大阪ビル(大阪市)で、地域の子どもたちや住民の皆さまを対象にしたクリスマスイベントを開催しました。JA共済連大阪ではこれまでも、本会ビル1階ロビーに季節毎の飾り付けを行い、地域の子どもたちに対して写真撮影等による思い出づくりの場を提供してきました。また、「プランター栽培ができる野菜・花の種」や「体験型農園およびJA直売所のパンフレット」を配付することにより、「食」と「農」に触れ合い、興味を持っていただくための取り組みを進めています。若手職員の提案により実施された今回のイベントも同様に、地域の子どもたちとの触れ合い、思い出づくりの場の提供と、地域の活性化に貢献することを目的としています。
雨空の中開催されたイベント当日には、初めての開催にもかかわらず、日頃からJA共済連大阪ビルに写真撮影にいらっしゃる近隣の保育所や幼稚園の子どもたちが、多数来場してくれました。
会場では、子ども向けイベントとして、クリスマスブーツに入ったお菓子のプレゼント、スーパーボールすくい、サンタの帽子やトナカイのカチューシャ等での仮装、クリスマスツリー・ひとのわグマの着ぐるみとの記念撮影等を行い、参加した親子の笑顔が溢れていました。
地域住民の皆さま向けには、大阪の農産物を広く知っていただくことを目的に、みかん、いちご、はれひめオレンジ、ミニトマト、大根、白菜等の即売を実施。中には、早々に売り切れてしまう野菜や果物もありました。試食された方からは「甘い」、「おいしい」など好評をいただき、今後も開催して欲しいという声もいただきました。
JA共済連大阪は、これからも地域に必要とされる存在であり続けるために、地域貢献活動に取り組んでまいります。
2018年12月