山梨県地域貢献活動のご紹介

地域のスポーツ振興・青少年の健全な育成に向けて、「第59回 山日YBS杯山梨県少年野球大会」に協賛

予選を勝ち抜いた代表16チームが熱戦を繰り広げました

 JA共済連山梨は、県内のスポーツ振興と青少年の育成をめざして毎年開催される「山日YBS杯山梨県少年野球大会」に協賛しています。

 令和478月に小瀬スポーツ公園 山日YBS球場(甲府市)で開催された第59回大会では、県内10地区・81チームが参加する予選を勝ち抜いた代表16チーム・320名が、県内ナンバーワンをかけた熱戦を繰り広げました。コロナ禍での開催となったため、来場者の健康チェック、観客席入り口での消毒アルコールの設置等の感染症対策を徹底し、観客席ではマスク着用に加えて拍手による応援を行っていただきました。

 JA共済連山梨の職員にも本大会の出場経験を持つ者が多く、この大会から甲子園をめざし、プロをめざし、メジャーリーグをめざすような選手が出てくることを願っています。これからも本大会への協賛を通じ、地域のスポーツ振興と未来を担う少年・少女の健全な成長を見守ってまいります。

令和478

地域のスポーツ振興・青少年の健全な育成に向けて、「第58回 山日YBS杯山梨県少年野球大会」に協賛

大会の様子。予選を勝ち抜いた代表16チームが出場しました。

懸命にプレーする子どもたちの姿に胸が熱くなります

 JA共済連山梨は地域貢献活動の一環として、県内のスポーツ振興と青少年の育成をめざして毎年開催される「山日YBS杯山梨県少年野球大会」に協賛しています。

 7月25日(日)~30日(金)に小瀬スポーツ公園(甲府市)で開催された第58回大会では、県内10地区・82チームが参加する予選を勝ち抜いた代表16チーム・320名が、県内ナンバーワンをかけた熱戦を繰り広げました。コロナ禍での開催となったため、観客席入り口での検温、来場者の健康チェック、消毒アルコールの設置等、大会のガイドラインをもとに感染症対策を徹底し、観客席ではマスク着用に加えて拍手による応援を行っていただきました。

 JA共済連山梨の職員にも本大会の出場経験を持つ者が多く、この大会から甲子園をめざし、プロをめざし、メジャーリーグをめざすような選手が出てくることを願ってやみません。これからも本大会への協賛を通じ、地域のスポーツ振興と未来を担う少年・少女の健全な成長を見守ってまいります。

2021年7月

貧困世帯やひとり親世帯を支援するNPO法人 フードバンク山梨へ食糧品を寄贈

寄贈式の様子。NPO法人 フードバンク山梨の理事長へ目録を手渡しました。

 JA共済連山梨は、貧困世帯やひとり親世帯へ食糧品支援を行うNPO法人 フードバンク山梨に対し、職員の家庭で余った食糧品と、職員からの募金で購入した米やレトルト食品、お菓子などを、毎年、学校給食がない夏休み・冬休み期間の7月と12月に寄贈しています。職員からの「お葬式の香典返しなどでもらう調味料等が家庭で余っている」という話があり、それならばと寄付先を探す中でフードバンク山梨の活動を知ったことをきっかけに活動を開始し、以来、10年以上にわたって職員全員で年2回取り組み、12月で21回目の寄贈となりました。職員からの寄贈も回を重ねるごとに増え、今年度は200㎏以上の食糧品を寄贈することができました。

 寄贈式では、JA共済連山梨運営委員会の会長からフードバンク山梨の理事長へ目録を手渡しました。寄贈式の様子は新聞やニュースで紹介され、地域の皆さまに本取り組みを広く認知いただくこともできました。

 私たちが活動を始めた当時、フードバンクへの食糧品寄贈は限定的な活動でしたが、現在は多くの企業や学校がフードドライブ活動に参加し、支援の輪が広がっています。その一方で、近年は、コロナ禍で支援が必要な家庭が増えたり、休校により給食の機会が失われたりすることで、今まで以上に食糧品支援が求められていると聞きます。

 JA共済連山梨は、この取り組みが、日本の食を守る根本的なJAの役割や相互扶助の理念について職員が考える機会になることを願うとともに、豊かな地域社会づくりをめざして本取り組みを継続してまいります。

2021年7月・12月