JA共済連佐賀は、小学校の新入学児童を対象とした交通安全啓発活動および地域貢献活動の一環として、佐賀県交通安全協会と協力し、通学時における交通事故の未然防止を目的とした反射材付傘7,643本を、JAを通じて各小学校に寄贈しました。本取り組みは、小学生が交通事故で、重症となるケースが発生していたことを受け、「『くるまの保障』を提供しているJA共済として、何か力になりたい」という想いのもとで実施しています。

 令和2年2月21日(金)に行われた寄贈式では、JA共済連佐賀運営委員会の金原壽秀会長が「新入学児童の交通安全に役立てていただきたい」と挨拶したあと、県内JAの組合長へ反射材付き学童傘を手渡し、各小学校への寄贈を依頼しました。

 傘はJA共済オリジナルキャラクターの「ひとのわグマ」を使用したデザインで、交通安全の願いを込めて「交通ルールを守ろう」の文字をプリントしています。また蛍光カラーの反射材が付いているため、雨天時の暗がりの中でもドライバーからの視認性が高く交通事故の未然防止に役立ちます。

 JA共済連佐賀は、子どもたちの安全を守るため、今後も交通安全啓発活動に取り組んでまいります。

令和2年2月