JA共済連佐賀は、毎年「春季全国火災予防運動」の期間に合わせて、火災予防ステッカーを寄贈しています。組合員をはじめとする地域の皆さまの火災予防意識啓発、火災の未然防止を目的としており、27回目となる今年度は341,680枚を作成しました。ステッカーは各地区の消防団や自治体を通じて、県内の全世帯へ配付しています。

 令和2年1月23日(木)に佐賀広域消防局(佐賀市)で行った寄贈式では、JA共済連佐賀の大串成幸本部長が「自然災害は防げないが、住宅火災は防げるため、ステッカーを配付することで火災予防の意識を高めてほしい」と挨拶。佐賀県下の消防局・消防本部を代表し、佐賀広域消防局長の中島英則氏にステッカーを寄贈しました。

 JA共済連佐賀は、今後もステッカーが幅広い年代に使用していただけるようデザイン・サイズ等を工夫し、より良いものを県内全世帯へ配付していきます。そして、地域の皆さまに火の用心を呼びかけ、県内の火災が1件でも減ることをめざして活動を続けてまいります。

令和2年1月