佐賀県地域貢献活動のご紹介

災害時、避難所でのプライバシーを守るため、行政へ「災害時避難支援品」を寄贈

佐賀県庁で行われた寄贈式

知事から感謝状が贈られました

テントを目の当たりにして感想を述べる知事

 JA共済連佐賀は、自然災害時の備えとして、農家・組合員をはじめ地域の皆さまの災害避難所での良好な生活環境の確保や避難生活でのストレス緩和、避難先で「安心」「安全」に過ごせる環境づくりのため、佐賀県と各自治体に、「プライバシーテント700張り」と「エアマット1万個」を寄贈しました。

 避難所生活では被災したショックにより不安がつきまとい、大きな喪失感や環境の変化へのストレスを感じるなか、多くの人が同じ空間で過ごすことになります。その分、日常生活では当たり前だったプライバシーの確保が難しく、更なるストレスがかかります。佐賀県ではプライバシーを保護するようなプライバシーテントや、マット等が不足していることを知り、今回の寄贈に至りました。

 佐賀県庁で行われた寄贈式では、知事をはじめ危機管理・報道局長、農林水産部長、危機管理防災課長、JA共済連佐賀の運営委員会会長や県本部長、副本部長も出席し、今回寄贈に至る趣旨などについて説明を行いました。寄贈式で会長は「避難所での良好な環境を確保するために役立ててほしい」と述べ、知事からは感謝状が贈られました。

 寄贈式後、実際にテントを目の当たりにした知事は、「とても広く、天井も開口できるため、非常に良い」と話されていました。

 JA共済連佐賀は、万一大規模な自然災害が発生した際は、私たちができることにフォーカスを当て、JA共済の使命を果たしていきたいと考えています。

令和6年8月

通学時の安全を守るため、小学校新入学児童に反射材付き交通安全傘を寄贈

寄贈した反射材付き交通安全傘

令和6年2月に行われた寄贈式

 JA共済連佐賀は、通学時の交通事故を未然に防ぐため、県内各JAへ令和6年度4月からの新入学児童用として作成した反射材付き交通安全傘約8,000本を寄贈しました。この傘はJAを通じて各小学校へ寄贈されます。

 この傘は蛍光黄色に反射材をフチにデザインし、傘の一部を透明(クリア)にすることで子どもたちの視界を保つデザインにしています。またよく目立つため、車の運転者がすぐに登校中の子どもたちを認識できるようになっています。

 2020年にこの活動を始めてから今年で5年目を迎えますが、地域でこの蛍光黄色の傘をさして登校する子どもたちをよく目にするようになり、我が子の登下校に不安を持つ親からも「普通の傘を持たせるより安心するし、ありがたい」との声を頂いています。

 JA共済連佐賀は今後も、地域の子どもたちが安全に通学できるよう取り組みを継続し、安心して暮らせる地域社会づくりに寄与したいと考えています。

令和6年2月

地域の火災未然防止のため、火災予防ステッカーを寄贈

寄贈式では特別な大判のステッカーが掲げられました

 JA共済連佐賀は、組合員と地域の皆さまの火災予防意識啓発、火災の未然防止を目的に、「春季全国火災予防」期間に合わせて火災予防ステッカーを寄贈しています。30回目となる本年度は334,770枚を作成し、各地区の消防団や県内の全世帯に配布しました。

 令和51月に佐賀広域消防局(佐賀市)で行われた寄贈式では、JA共済連佐賀の本部長が「運動に合わせて作成したこのステッカーを、家庭の火災を未然に防ぐために活用してもらいたい」と挨拶し、消防局長にステッカーを寄贈しました。

 JA共済連佐賀は、地域の皆さまに火の用心を呼びかけ、県内の火災が1件でも減ることをめざして、今後も時代に合わせたデザインなどを取り入れて県内全世帯に配布してまいります。

令和51

佐賀県の地域貢献活動

災害時、避難所でのプライバシーを守るため、行政へ「災害時避難支援品」を寄贈

佐賀県庁で行われた寄贈式

知事から感謝状が贈られました

テントを目の当たりにして感想を述べる知事

 JA共済連佐賀は、自然災害時の備えとして、農家・組合員をはじめ地域の皆さまの災害避難所での良好な生活環境の確保や避難生活でのストレス緩和、避難先で「安心」「安全」に過ごせる環境づくりのため、佐賀県と各自治体に、「プライバシーテント700張り」と「エアマット1万個」を寄贈しました。

 避難所生活では被災したショックにより不安がつきまとい、大きな喪失感や環境の変化へのストレスを感じるなか、多くの人が同じ空間で過ごすことになります。その分、日常生活では当たり前だったプライバシーの確保が難しく、更なるストレスがかかります。佐賀県ではプライバシーを保護するようなプライバシーテントや、マット等が不足していることを知り、今回の寄贈に至りました。

 佐賀県庁で行われた寄贈式では、知事をはじめ危機管理・報道局長、農林水産部長、危機管理防災課長、JA共済連佐賀の運営委員会会長や県本部長、副本部長も出席し、今回寄贈に至る趣旨などについて説明を行いました。寄贈式で会長は「避難所での良好な環境を確保するために役立ててほしい」と述べ、知事からは感謝状が贈られました。

 寄贈式後、実際にテントを目の当たりにした知事は、「とても広く、天井も開口できるため、非常に良い」と話されていました。

 JA共済連佐賀は、万一大規模な自然災害が発生した際は、私たちができることにフォーカスを当て、JA共済の使命を果たしていきたいと考えています。

令和6年8月

通学時の安全を守るため、小学校新入学児童に反射材付き交通安全傘を寄贈

寄贈した反射材付き交通安全傘

令和6年2月に行われた寄贈式

 JA共済連佐賀は、通学時の交通事故を未然に防ぐため、県内各JAへ令和6年度4月からの新入学児童用として作成した反射材付き交通安全傘約8,000本を寄贈しました。この傘はJAを通じて各小学校へ寄贈されます。

 この傘は蛍光黄色に反射材をフチにデザインし、傘の一部を透明(クリア)にすることで子どもたちの視界を保つデザインにしています。またよく目立つため、車の運転者がすぐに登校中の子どもたちを認識できるようになっています。

 2020年にこの活動を始めてから今年で5年目を迎えますが、地域でこの蛍光黄色の傘をさして登校する子どもたちをよく目にするようになり、我が子の登下校に不安を持つ親からも「普通の傘を持たせるより安心するし、ありがたい」との声を頂いています。

 JA共済連佐賀は今後も、地域の子どもたちが安全に通学できるよう取り組みを継続し、安心して暮らせる地域社会づくりに寄与したいと考えています。

令和6年2月

地域の火災未然防止のため、火災予防ステッカーを寄贈

寄贈式では特別な大判のステッカーが掲げられました

 JA共済連佐賀は、組合員と地域の皆さまの火災予防意識啓発、火災の未然防止を目的に、「春季全国火災予防」期間に合わせて火災予防ステッカーを寄贈しています。30回目となる本年度は334,770枚を作成し、各地区の消防団や県内の全世帯に配布しました。

 令和51月に佐賀広域消防局(佐賀市)で行われた寄贈式では、JA共済連佐賀の本部長が「運動に合わせて作成したこのステッカーを、家庭の火災を未然に防ぐために活用してもらいたい」と挨拶し、消防局長にステッカーを寄贈しました。

 JA共済連佐賀は、地域の皆さまに火の用心を呼びかけ、県内の火災が1件でも減ることをめざして、今後も時代に合わせたデザインなどを取り入れて県内全世帯に配布してまいります。

令和51