JA共済連神奈川は、令和元年9~10月、県内の小学生を対象に開催された「JA共済杯 第40回 神奈川県小学生バレーボール大会」に協賛しました。この活動は、次代を担う子どもたちおよび地域住民とのつながりの強化、スポーツ振興による地域活性化を目的としており、平成12年から毎年実施しています。

県内8地域に分かれ、9月7日(土)から行われた地域大会には、男子、女子、混合チーム計161チームが参加。試合で勝ち残った88チームが県大会へと進みました。
県大会は、10月14日(月・祝)に県内5会場でベスト8決定戦。20日(日)に相模原ギオンアリーナ(相模原市)で県決勝大会を開催。会場にはたくさんの選手父兄・チーム関係者が応援に訪れ、観客席から熱い声援を送っていました。選手たちもその声援に負けない熱い試合を繰り広げ、体育館の熱気は最高潮に。熱戦の末に優勝を勝ち取ったのは、男子「銀河SCペガサス(川崎地域)」、女子「緑台VBC(平塚地域)」、混合「中井ジュニア(小田原地域)」の3チーム。どのチームも、一丸となって素晴らしいプレーを見せてくれました。

本大会では、絆プロジェクトの一環として、決勝大会会場内に特設ブースを設置し、決勝大会出場チームの選手が台紙に書いた“日頃なかなか言えない感謝の気持ち”を掲載。保護者の方をはじめ、多くの来場者にご覧いただきました。また、大会の様子をケーブルテレビで放送し、会場に来られなかったご家族などにも熱戦の模様をお伝えすることができました。

日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と戦った小学生の勝利の笑顔や悔し涙、台紙に書かれた感謝の気持ち…と、仲間や家族、監督コーチなどとの絆が感じられる大会をサポートしたことは、私たちにとっても素晴らしい経験となりました。JA共済連神奈川は、これからも未来を担う子どもたちのために、さまざまなスポーツ関連活動を通じ、子どもたちの健全な成長を支援してまいります。

令和元年9・10月