福岡県地域貢献活動のご紹介

JR新飯塚駅周辺に防犯カメラ2台、防犯看板8枚を設置

JR新飯塚駅周辺8箇所に、防犯を目的とした看板を設置しました

過去3年で性犯罪が多発している場所に設置することで、被害の未然防止と抑止を図っています

本活動が、地域住民の安全と安心して暮らせる地域づくりに役立つことを願っています

 JAふくおか嘉穂は地域貢献活動の一環として、2018年6月22日(金)、飯塚市のJR新飯塚駅周辺に防犯カメラおよび看板を設置しました。今回の防犯カメラ設置は、飯塚市および飯塚警察署から、性犯罪抑止、子どもの見守り活動を目的とした「街を明るくする作戦」への協賛依頼を受けたことによるものです。飯塚警察署管内の性犯罪が過去3年間で多発している場所に防犯カメラおよび看板を設置することで、被害の未然防止を図っています。

 当日は、防犯カメラ2台と「防犯カメラ見守り中」と書かれた看板8枚を設置。現地で除幕式が行われ、飯塚警察署の羽迫良三署長より、「犯罪をなくし、子どもたちを守るために今後も街頭活動などの取り組みを強化していきたい」と挨拶をいただきました。また、飯塚市の安永明人総務部長からは「全国で住民を不安に陥れるような犯罪が相次いでいる。安心安全なまちづくりを進めていきたい」とお話がありました。

 今回の活動は、2018年6月24日(日)の新聞記事にも掲載され、JAの地域貢献活動を多くの方に知っていただく機会となりました。JAふくおか嘉穂は、今後も将来を担う大切な子どもたちを守るために被害の未然防止に協力し、地域住民の安全と安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

2018年6月

地域農業の活性化を目指す!新規就農者研修施設でいちご栽培研修がスタート

志賀島農業研究施設

農家の方からいちごの栽培技術を教わる表情は真剣です(志賀島農業研修施設)

慎重に「葉かき」作業を行います(志賀島農業研修施設)

 JA福岡市東部は、2019年4月に、育成・栽培・販売に関わる技術指導の一環として、第2期生のいちご栽培研修を開始しました。福岡市東区では地域全体の高齢化が進み、とくに志賀島では後継者の育成がままならず、古くから栽培が盛んだったびわ・すもも・柑橘類の栽培面積や栽培農家が激減。主力であるいちご栽培も縮小の一途をたどっていました。そこで、2017年9月に、福岡市東区唯一の農業振興地域である志賀島に新規就農者研修施設を建設。地区外からの新規就農希望者を受け入れ、古くから培われてきた、いちご栽培のノウハウを継承し地域に定住してもらうことで、地域の活性化を図っています。

 研修生は、受け入れ農家の方の指導のもと、1年をかけていちご栽培のノウハウを学んでいきます。本研修では、冬の収穫に向け、苗の葉を調節する葉かきや、親株から伸びた「ランナー」と呼ばれる茎から出る新芽を、土に根付かせる作業など、初めて経験することばかり。研修生は「今日出ていなかった新芽が、翌日には出ていることもあり、成長の早さを感じながら日々作業をしている」と話し、受け入れ農家の厳しくも優しい指導を受けながら、いちごの収穫の日を夢見て作業を進めていました。生産者および新規就農者の双方から好評をいただいており、非常に有意義な研修が行われていると感じています。

 JA福岡市東部は、今後も積極的に新規就農者の育成を行い、技術の継承や産地の維持に努めることで地域が活性化することを願っています。

2019年4月

福岡県の地域貢献活動

JR新飯塚駅周辺に防犯カメラ2台、防犯看板8枚を設置

JR新飯塚駅周辺8箇所に、防犯を目的とした看板を設置しました

過去3年で性犯罪が多発している場所に設置することで、被害の未然防止と抑止を図っています

本活動が、地域住民の安全と安心して暮らせる地域づくりに役立つことを願っています

 JAふくおか嘉穂は地域貢献活動の一環として、2018年6月22日(金)、飯塚市のJR新飯塚駅周辺に防犯カメラおよび看板を設置しました。今回の防犯カメラ設置は、飯塚市および飯塚警察署から、性犯罪抑止、子どもの見守り活動を目的とした「街を明るくする作戦」への協賛依頼を受けたことによるものです。飯塚警察署管内の性犯罪が過去3年間で多発している場所に防犯カメラおよび看板を設置することで、被害の未然防止を図っています。

 当日は、防犯カメラ2台と「防犯カメラ見守り中」と書かれた看板8枚を設置。現地で除幕式が行われ、飯塚警察署の羽迫良三署長より、「犯罪をなくし、子どもたちを守るために今後も街頭活動などの取り組みを強化していきたい」と挨拶をいただきました。また、飯塚市の安永明人総務部長からは「全国で住民を不安に陥れるような犯罪が相次いでいる。安心安全なまちづくりを進めていきたい」とお話がありました。

 今回の活動は、2018年6月24日(日)の新聞記事にも掲載され、JAの地域貢献活動を多くの方に知っていただく機会となりました。JAふくおか嘉穂は、今後も将来を担う大切な子どもたちを守るために被害の未然防止に協力し、地域住民の安全と安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

2018年6月

地域農業の活性化を目指す!新規就農者研修施設でいちご栽培研修がスタート

志賀島農業研究施設

農家の方からいちごの栽培技術を教わる表情は真剣です(志賀島農業研修施設)

慎重に「葉かき」作業を行います(志賀島農業研修施設)

 JA福岡市東部は、2019年4月に、育成・栽培・販売に関わる技術指導の一環として、第2期生のいちご栽培研修を開始しました。福岡市東区では地域全体の高齢化が進み、とくに志賀島では後継者の育成がままならず、古くから栽培が盛んだったびわ・すもも・柑橘類の栽培面積や栽培農家が激減。主力であるいちご栽培も縮小の一途をたどっていました。そこで、2017年9月に、福岡市東区唯一の農業振興地域である志賀島に新規就農者研修施設を建設。地区外からの新規就農希望者を受け入れ、古くから培われてきた、いちご栽培のノウハウを継承し地域に定住してもらうことで、地域の活性化を図っています。

 研修生は、受け入れ農家の方の指導のもと、1年をかけていちご栽培のノウハウを学んでいきます。本研修では、冬の収穫に向け、苗の葉を調節する葉かきや、親株から伸びた「ランナー」と呼ばれる茎から出る新芽を、土に根付かせる作業など、初めて経験することばかり。研修生は「今日出ていなかった新芽が、翌日には出ていることもあり、成長の早さを感じながら日々作業をしている」と話し、受け入れ農家の厳しくも優しい指導を受けながら、いちごの収穫の日を夢見て作業を進めていました。生産者および新規就農者の双方から好評をいただいており、非常に有意義な研修が行われていると感じています。

 JA福岡市東部は、今後も積極的に新規就農者の育成を行い、技術の継承や産地の維持に努めることで地域が活性化することを願っています。

2019年4月