JAふくおか嘉穂は地域貢献活動の一環として、2018年6月22日(金)、飯塚市のJR新飯塚駅周辺に防犯カメラおよび看板を設置しました。今回の防犯カメラ設置は、飯塚市および飯塚警察署から、性犯罪抑止、子どもの見守り活動を目的とした「街を明るくする作戦」への協賛依頼を受けたことによるものです。飯塚警察署管内の性犯罪が過去3年間で多発している場所に防犯カメラおよび看板を設置することで、被害の未然防止を図っています。

 当日は、防犯カメラ2台と「防犯カメラ見守り中」と書かれた看板8枚を設置。現地で除幕式が行われ、飯塚警察署の羽迫良三署長より、「犯罪をなくし、子どもたちを守るために今後も街頭活動などの取り組みを強化していきたい」と挨拶をいただきました。また、飯塚市の安永明人総務部長からは「全国で住民を不安に陥れるような犯罪が相次いでいる。安心安全なまちづくりを進めていきたい」とお話がありました。

 今回の活動は、2018年6月24日(日)の新聞記事にも掲載され、JAの地域貢献活動を多くの方に知っていただく機会となりました。JAふくおか嘉穂は、今後も将来を担う大切な子どもたちを守るために被害の未然防止に協力し、地域住民の安全と安心して暮らせる地域づくりに貢献してまいります。

2018年6月