福井県警察本部に交通安全指導車を寄贈しました
JA共済連福井では、交通安全運動の普及活動、カーブミラー等の寄贈、幼児・高齢者向け交通安全教室の開催など、地域における交通事故防止対策に取り組んでおり、平成29年度は交通安全啓発活動に役立ててもらうために、福井県警察本部に交通安全指導車を寄贈しました。この交通安全指導車は、走りながら広報活動が可能なスピーカーを搭載しています。
平成29年度は「ひと・いえ・くるま」の生活総合保障の提供に加えて「くらし」の分野への取組みの充実を図ることになり、「地域の安全・安心プロジェクト」の視点から交通事故対策の取組みを強化する運びとなりました。
平成29年11月に県警本部前で行われた贈呈式で、JA共済連福井の加藤本部長は「交通安全指導車を活用した取組みが、広く地域住民に浸透することで、交通事故が1件でも減ることを祈念しています」と挨拶し、ゴールデンキーを県警交通部の西村交通部長に手渡しました。西村部長は「特に高齢者の交通事故の割合が高くなっています。寄贈車を交通安全に有効利用させたい」と謝辞を述べました。
JA共済連福井は、交通事故のない安全で安心な生活環境づくりに貢献するため、これからも交通事故対策活動に取り組んでいきます。
平成29年11月
夏場の輸血用血液不足の解消のために団体献血活動を実施
夏は輸血用血液が不足しがちです。暑さで疲労する人が多いこと、休暇で外出する人が多いことなどが原因です。JA共済連福井では、そのような状況を少しでも改善するため平成20年夏に団体献血活動を開始し、その後は毎年実施して今年で10年目となりました。この活動は、人の生死にかかわる共済事業の観点から、少しでもお役にたてるようにという願いを込めた地域貢献活動です。今年は8月25日(木)に、JA五連(JA福井県中央会・JAバンク福井県信連・JA福井県経済連・JA福井県厚生連・JA共済連福井)役職員の協力のもと、JA福井県農業会館で実施しました。
今年は、JA共済連福井の全職員がJAグループで展開中の「ふくい朝ごはんキャンペーン」のポロシャツを着用し、この趣旨に賛同したJA五連役職員や関係団体の方々だけでなく、JA福井県農業会館前の看板を見た方や広報誌等で献血活動を知った一般の方々の協力も得た結果、62人が献血を行って不足する血液の確保に役立つことができました。
JA共済連福井ではこの活動を20年続けることを次の目標に、今後も活動を継続していきたいと思います。
平成29年8月
JAの役職員が献血活動に協力
輸血用血液は長期保存できないため、常に新鮮な血液が必要になります。しかし夏場は、夏休みの行楽や帰省で外出する人が多くなることや、暑さで献血を敬遠する人が増えることなどから、輸血用血液が不足する傾向にあります。
JA共済連福井ではそうした事実を知り、相互扶助を大切にする共済事業の理念から、平成20年より集団献血を行っています。この活動にはJA福井県中央会、JAバンク福井県信連、JA福井県経済連、JA福井県厚生連の役職員にも協力をいただいています。
9年目となった平成28年は8月22日に県農業会館で実施しました。JA共済連福井職員や関係団体の方々以外にも、農業会館前の看板を見て賛同してくれた方や、広報誌等で献血活動を知った一般の方々にも協力をいただくことができました。結果64名が献血を行い、夏場の輸血用血液不足の解消に貢献することができました。JA共済連福井では、輸血を必要とする多くの患者さんのために、これからも「命のおすそ分け」の気持ちで献血活動を実施していきたいと思います。
平成28年8月