JA共済連福井は、県内の市役所・町役場を訪れる妊婦さんに向けた母子手帳ケース約6,200名分を福井県に寄贈しました。今回の寄贈は、全国的に出生数が減少する中、お子さまを出産予定のご家庭を応援したいという想いをもとにした取り組みです。

 福井県庁(福井市)で行われた寄贈式では、JA共済連福井の会長から、福井県の健康福祉部長へ目録を手渡し、「年々出生数が減っており、子育て世代への支援が大切だと考えている。ありがたい志に感謝します」とお礼のお言葉をいただきました。寄贈品は各市町の母子手帳交付窓口から交付され、母子手帳ケースを受け取った妊婦さんからは「野菜や果物をモチーフにしたJAらしさも感じられるデザインだ」とご好評の声をいただきました。

 JA共済連福井は次年度も継続して取り組みを行い、子育て世代の応援に向けて尽力してまいります。

2021年4月