山形県祭り・伝統芸能

山形山形花笠まつり

艶やかな花笠が大通りを鮮やかな朱色に染める

「ヤッショ、マカショ!」のかけ声が夏の夜に響き渡る!

紅花をあしらった花笠を手にした踊り手たちが、太鼓の音色に合わせて舞い踊る「山形花笠まつり」。お祭りで歌われる「花笠音頭」は大正中期、土木作業時に歌われていた土突き(どんつき)唄が起源とされ、踊り手が発する「ヤッショ、マカショ!」の囃子(はやし)ことばも土突きの際のかけ声に由来しているそうです。日も暮れかかった頃、市内のメインストリートに踊り手たちが集結し、来場者もお祭りの開始を今か今かと待ちわびます。やがて軽妙な音楽がなり始めると、きらびやかに飾られた山車を先頭にパレードがスタート!通り一帯が踊りの波で埋め尽くされます。

グループごとに統一された衣装と舞いがお祭りの華!

グループによって異なる色とりどりの衣装と、趣向を凝らした踊りの数々が花笠まつりの大きな魅力!一糸乱れぬ集団美や、ダイナミックな笠回しなど、各グループによる多彩な踊りが観客を魅了します。やがて踊り手たちの発するエネルギーに刺激を受け、飛び入りの参加者が増えていく頃、会場の興奮と感動は最高潮に!一体感に包まれた空間の中で、日常を忘れ舞い踊る。これこそが、山形の夏の夜の楽しみ方です。

DATA
名称 山形花笠まつり
開催日程 毎年8月5日~7日(雨天決行)※雨天の場合は一部内容変更あり
場所 山形市街中心部(山形市十日町・本町七日町通り~文翔館)
来場者数 約99万人(2016年)
お問合せ 山形県花笠協議会事務局 ☎︎023-642-8753
写真提供/山形県花笠協議会

山形県の祭り・伝統芸能

山形山形花笠まつり

艶やかな花笠が大通りを鮮やかな朱色に染める

「ヤッショ、マカショ!」のかけ声が夏の夜に響き渡る!

紅花をあしらった花笠を手にした踊り手たちが、太鼓の音色に合わせて舞い踊る「山形花笠まつり」。お祭りで歌われる「花笠音頭」は大正中期、土木作業時に歌われていた土突き(どんつき)唄が起源とされ、踊り手が発する「ヤッショ、マカショ!」の囃子(はやし)ことばも土突きの際のかけ声に由来しているそうです。日も暮れかかった頃、市内のメインストリートに踊り手たちが集結し、来場者もお祭りの開始を今か今かと待ちわびます。やがて軽妙な音楽がなり始めると、きらびやかに飾られた山車を先頭にパレードがスタート!通り一帯が踊りの波で埋め尽くされます。

グループごとに統一された衣装と舞いがお祭りの華!

グループによって異なる色とりどりの衣装と、趣向を凝らした踊りの数々が花笠まつりの大きな魅力!一糸乱れぬ集団美や、ダイナミックな笠回しなど、各グループによる多彩な踊りが観客を魅了します。やがて踊り手たちの発するエネルギーに刺激を受け、飛び入りの参加者が増えていく頃、会場の興奮と感動は最高潮に!一体感に包まれた空間の中で、日常を忘れ舞い踊る。これこそが、山形の夏の夜の楽しみ方です。

DATA
名称 山形花笠まつり
開催日程 毎年8月5日~7日(雨天決行)※雨天の場合は一部内容変更あり
場所 山形市街中心部(山形市十日町・本町七日町通り~文翔館)
来場者数 約99万人(2016年)
お問合せ 山形県花笠協議会事務局 ☎︎023-642-8753
写真提供/山形県花笠協議会