20基以上の山車・神輿が里見の地に集う!
全国各地から集まった約200名もの鎧武者たちが山車や神輿とともに練り歩く「南総里見まつり」。まるで戦国の合戦を思わせるような熱気があふれています。約40年前、「南総里見八犬伝」に関する博物館の完成を記念して開催されたこのお祭りは、歴史ロマンあふれる八犬伝の世界を忠実に再現しています。夕方になるとパレードを終えたすべての山車と神輿が北条海岸に集結し、お祭りはフィナーレへ突入。海辺には花火が打ち上がり、盛り上がりは最高潮に達します。
猛々(たけだけ)しい武者行列と演舞は、まるで映画の世界!
カチャリカチャリと鎧の音を響かせながら街を進む、八犬士に扮した戦国武者の行列はさながら映画のワンシーンのよう。武者行列のパレードが終わると、八犬士たちによる迫力満点の殺陣や、合戦を思わせる演舞が行われ場は大いに賑わいます。地元の歴史を題材にした、郷土愛と活気に満ちたお祭りをぜひお楽しみください。