JA共済連愛知は、地域の交通事故未然防止と交通安全意識向上を目的に、幼児と保護者を対象にした「母と子の交通安全教室」を平成17年より毎年実施しています。令和4年度は模擬信号機、交通安全アニメDVD、プロジェクターなどの機材の貸出し、交通安全啓発を目的とした資材の提供を行いました。

 開催地域の警察署・交通安全協会の協力のもと、県内各JA管内の保育園・幼稚園で実施する交通安全教室では、「信号を渡るときは右・左・右を確認し、横断歩道を手を挙げて渡る」といったお話や交通安全アニメの上映により、交通安全の大切さを子どもたちにもわかりやすく伝えています。
 教室の後半では模擬信号機を使って横断歩道の渡り方を説明し、実際に子どもたちに横断歩道を渡ってもらいます。子どもたちは警察の方の質問に元気に答え、楽しそうに、ときには真剣な表情で交通安全を学んでいました。

 JA共済連愛知は、これからも地域に根ざした交通安全教室を実施し、安心して暮らすことができる地域づくりに貢献してまいります。

令和44月~令和53