交通事故を未然に防ぐため、朝夕の通勤時に交通安全啓発活動を実施
愛知県は交通事故死者数が2年連続(令和5年~令和6年)で全国ワースト2位となっており、令和6年1月~12月には交通事故による死者数が141人に達しました。
JA共済連愛知では、交通事故を未然に防ぐため、平成16年度より県警察本部中警察署と連携し、交通安全県民運動期間中に、交通事故防止啓発活動を継続的に実施しており、今年度で21年目を迎えました。
この活動は、朝夕の通勤ラッシュ時に車両運転者や歩行者に対して交通ルールの遵守、シートベルトやヘルメットの着用、飲酒運転の撲滅などを呼びかけるもので、県警察本部から借用した交通安全啓発用のサイン板や愛知県本部で作成したのぼり旗を使用して行いました。
また、歩行者や自転車運転者には、愛知県ブランド米「愛ひとつぶ」の袋に、「JA共済交通安全ポスターコンクール」の金賞作品を印刷した啓発品を配布しました。通行人から、袋に印刷されているポスターのデザインや愛知県ブランド米「愛ひとつぶ」についての質問を受けたりするなど、「愛ひとつぶ」のPRにもつながりました。
JA共済連愛知は、地域に根ざした交通事故未然防止活動を実施し、地域との絆を深め、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。
令和6年7月、9月
地域の皆さまに交通安全を呼びかけるため、ラッピングバスを運行
どこから見ても目立つデザインで街の中で注目を集めています
JA共済連愛知は子どもたちの交通安全への願いが込められたラッピングバスの運行を通して、地域の皆さまへ交通安全を呼びかけるため、令和4年4月より「JA共済小・中学生交通安全ポスターコンクール」の金賞受賞作品でラッピングした路線バスを運行しています。
相互扶助・思いやりの精神を育み、図画工作・美術教育の高揚をはかる『交通安全ポスターコンクール』の案内と併せ、同コンクール作品に描かれた子どもたちからの交通安全への願いを、地域の皆さまをはじめ幅広く社会に知っていただくために実施しています。
JA共済連愛知は、これからも地域に根ざした交通安全啓発活動を実施し、地域との絆を深め、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。
令和5年4月~令和7年3月
健康なカラダづくりを支援する食育情報誌「げんきごはん」を制作
楽しく「食」を学んでいただける、充実した情報をわかりやすく紹介しています
JA共済連愛知は未来を担う子どもたちへの食育推進を目的に、食のフリーペーパー「食育情報誌 ママごはん」を発行する株式会社地域文化社とコラボレーションし、未就学児・小学生を対象にした食育情報誌「おいしく食べて、体よろこぶ げんきごはん」を制作しました。
本冊子は、地域の皆さまの健康なカラダづくりを支援するJA共済の取り組み「げんきなカラダプロジェクト」の一環として令和3年9月から発行しており、令和4年11月発行の冬号で第5弾となりました。地域の皆さまの食生活がより良いものになることを願って、誌面には地元農産物の紹介、栄養素の解説、親子で取り組めるレシピなど、充実した食の情報を掲載しています。
また、冊子は県内の公立小学校・幼稚園に配布しており、読者の保護者から「子どもと一緒に楽しめました」「いつも楽しんで読んでいます」など好評の声をいただいたほか、配布先の小学校からも「追加で送付いただきたい」「内容が充実していてわかりやすい」など多くの反響をいただいています。
JA共済連愛知は、親子で楽しく「食」を学んでいただけるさまざまな企画に取り組み、地域の皆さまの健康なカラダづくりを支援してまいります。
令和3年9・12月、令和4年3・7・11月