JA共済連福岡は地域貢献活動の一環として、1月に「第57回 JA共済 小・中学生作文コンクール」を開催しました。令和3年度は県内276校から応募があり、各校から推薦された3,428点の作品が審査されました。家族や学校生活といった身近な出来事から社会で起きたことまでテーマは幅広く、今回も豊かな感性で綴られたすばらしい作品に出会うことができました。
令和3年度もコロナ禍の対応として、3密の回避、除菌・換気など感染症防止対策を徹底した上で審査会を行いました。その後の表彰式は感染症拡大防止の観点からやむなく中止としましたが、表彰式の代替としてラジオ放送でアナウンサーによる最優秀賞作品の朗読を実施しました。また、第58回も多くの作品を応募いただけるよう、JA共済連福岡のホームページに、最優秀賞受賞作品(6賞×9学年)を掲載しています。
作文はものの見方や考え方を深め、言葉を磨くことにより心を豊かにするとともに、その作文を読んだことにより大人でも新たな気付きが芽生えることがあります。JA共済連福岡は、地域の文化教育への貢献と、次代を担う子どもたちの個性あふれる心豊かな成長を願い、これからも本取り組みを続けてまいります。
2022年1月