子育て環境の充実を図るため、愛媛県と「子育て支援分野に関する連携協定」を締結
5層2棟の大型木製アスレチック「コシロ・アドベンチャー」
チャレンジしたところにシールを貼って参加意識を高めました
7月に県庁で行われた子育て分野に関する連携協定締結式
JA共済連愛媛と愛媛県は、安心して子どもを生み育てられる環境づくりを進めるため、連携協定を締結しました。7月に県庁で副知事とJA共済連愛媛の本部長が、協定書にサインしました。
県内で去年生まれた子どもの数が8,000人を割り込むなか、JA共済連愛媛は、こども倶楽部の設立や母子手帳の寄贈等様々な子育て支援を実施してきましたが、令和5年度は、「えひめこどもの城コシロ・アドベンチャーの利用支援」と、子どもの愛顔応援ファンド活用事業として「ちょいムズチャレンジ」、児童養護施設のこどもたちへ「ライフ・マネー研修」を実施しました。地域に根差した組織として子育て支援を充実することで、人口減少の抑制や活気のある県作りに繋がると考え支援を行っています。
多くの方に、地域に根差した支援活動を続けるJA・JA共済について知っていただき、今後も地域に密着した貢献活動を続けてまいります。
令和5年7月
夕暮れ時や夜間の交通事故減少を願い、反射材2種を寄贈
JA共済連愛媛は、夕暮れ時や夜間における歩行者・自転車の交通事故減少を願い、昨年度に引き続き「反射タスキ」と、体や物に装着してさまざまな場面で活用できる「反射バンド」を新たに作成しました。
本取り組みは、愛媛県警察本部が公表した令和3年の交通事故発生状況において、歩行中に15名、自転車搭乗中に7名の尊い命が失われ、事故が16~20時に多く発生していたことから、2種の反射材を愛媛県交通安全協会に寄贈しました。
JA共済連愛媛は、これからもさまざまな地域貢献活動を通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献してまいります。
令和4年9月
自転車交通安全教室などで活用される交通事故防止目的の反射材を作成・寄贈
県のイメージアップキャラクター「みきゃん」をデザインしたサイクルリフレクター
昨年度に引き続き、本年度も歩行者用反射タスキを寄贈
JA共済連愛媛は、夕暮れ時や夜間における歩行者・自転車の交通事故減少を願い、歩行者向けの「反射タスキ」と自転車利用者向けの「サイクルリフレクター(自転車用反射材)」を作成し、一般社団法人 愛媛県交通安全協会に寄贈しました。この取り組みは、愛媛県警察本部が公表した2020年の交通事故発生状況において、歩行中に19名(前年比5名増)、自転車搭乗中に6名(前年比5名増)の尊い命が犠牲になり、自転車搭乗中の交通事故が16~18時に最も多く発生していました。このような状況を踏まえ、不幸な交通事故が少しでも減少することを願い、反射材を寄贈しました。
サイクルリフレクターには、県のイメージアップキャラクター「みきゃん」のイラストを使い、子どもが親しみやすいデザインとしました。また、サイクルリフレクターを中身が見えない専用の袋に入れて配布することで、子ども心をくすぐり、興味を持ってもらうためにひと工夫しています。交通安全協会や県警本部の担当者からは、デザインや子どもたちの関心を促す工夫に好評をいただき、小学校等で実施される自転車の安全運転講習でも配布いただけることになりました。
また、2021年9月29日(水)に実施した寄贈式の様子は当日夕方のニュースで取り上げられ、自転車に取り付けたサイクルリフレクターの映像が紹介されました。
JA共済連愛媛では、これからもさまざまな地域貢献活動を通じて、安心して暮らすことのできる豊かな地域社会づくりに貢献してまいります。
2021年9月