華やかな天平衣装が古代の都風情を演出!

年に3回平城宮跡で行わる、いにしえの都・奈良の歴史や文化を体現した催しの数々が楽しめる「平城京天平祭」。2010年に行われた「平城京遷都1,300年祭」のにぎわいを一時のものとせず、今後も平城宮跡を盛り上げていくという強い思いのもと、2011年より始められました。お祭りのテーマは季節ごとに異なり、春は「華やかな天平絵巻」として会場に古都の風景を再現。天平衣装で着飾った華やかな役人約500名の優々たる行列が、平城宮跡を闊歩します。衣装のレンタルも行っているので、天平人になりきりながらお祭を観賞し、往年の平城京を体感してみてください。

夏は“たなばた”、秋は“みのり”

夏の天平祭では「たなばた」をテーマに織り姫と彦星が出会う様子を描いた「天平七夕行列」や、天の川をモチーフにしたろうそくが優しく光る「燈花会(とうかえ)」が会場を彩ります。七夕の風習は奈良時代に中国から日本へと伝わり、平城宮でも行事として行われていました。お祭りの締めくくりとなる秋の天平祭では、季節の花々が会場を飾り、平城京ゆかりの食べ物を集めた出店で賑わいます。古都・奈良の持つ魅力のすべてを体感できる天平祭にぜひ足を運んでみてください。