鳴子の音が鳴り響く、大迫力の踊りのカーニバル!

息の合った鳴子(なるこ)の音を響かせながら踊り子たちが舞い踊る、高知の真夏のフェスティバル「よさこい祭り」。60年以上前、不況を吹き飛ばし、市民を元気づけるために始まったよさこい祭りは、今では全国へとその名を広げました。お祭りのルールは「よさこい鳴子踊りの曲を使い(メロディーはアレンジ可能)、鳴子をならし前進する踊りであること」のみ!全国から集まった200以上のチーム、総勢1万8,000人ほどの踊り子がきらびやかな衣装で披露する華麗な踊りは圧巻です。

全国大会出場チームの踊りに、会場の盛り上がりも最高潮!

最終日に行われる全国大会では、全国から選考された46チームと本番受賞の22チームが、個性豊かな踊りを披露します。衣装や音楽はもちろん、踊りの振り付けもサンバや古典踊りなどさまざま。チームごとに趣向を凝らした迫力満点の踊りに目が離せません!祭りのフィナーレを飾る後夜祭では、祭り本番の受賞チームの演舞が披露され、会場は熱気と興奮に包まれます。個性豊かな踊りが披露される高知の「よさこい祭り」で、お気に入りのよさこい鳴子踊りを見つけてみてはいかがでしょう。