JA共済連佐賀は、通学時の交通事故を未然に防ぐため、県内各JAへ令和6年度4月からの新入学児童用として作成した反射材付き交通安全傘約8,000本を寄贈しました。この傘はJAを通じて各小学校へ寄贈されます。

 この傘は蛍光黄色に反射材をフチにデザインし、傘の一部を透明(クリア)にすることで子どもたちの視界を保つデザインにしています。またよく目立つため、車の運転者がすぐに登校中の子どもたちを認識できるようになっています。

 2020年にこの活動を始めてから今年で5年目を迎えますが、地域でこの蛍光黄色の傘をさして登校する子どもたちをよく目にするようになり、我が子の登下校に不安を持つ親からも「普通の傘を持たせるより安心するし、ありがたい」との声を頂いています。

 JA共済連佐賀は今後も、地域の子どもたちが安全に通学できるよう取り組みを継続し、安心して暮らせる地域社会づくりに寄与したいと考えています。

令和6年2月