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意外なところに危険が潜む!? 我が家の防災チェック意外なところに危険が潜む!? 我が家の防災チェック

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意外なところに危険が潜む⁉︎?我が家の防災チェック

いつ、どこで起こるかわからない「地震」。
家族の安全なくらしを守るためには、事前にしっかりと準備をし、被害を最小限に抑えることが大切です。
まずは自宅の危険箇所をチェックして、災害に備えておきましょう。

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食器棚のガラス面はシートで
飛散防止

地震発生時に割れて散らばったガラスを踏み、ケガをして歩けなくなる場合も。食器棚のガラス面や窓ガラスには「ガラス飛散防止シート」を貼っておきましょう。万一ガラスが飛散した場合は、厚手の毛布を散らばったガラスの上に敷くのも有効です。

ここもチェック

落下によるケガの恐れがあるため、重たい食器や調理器具は棚の低い位置へ。
扉にはストッパーをつけましょう。また、L字型金具や突っ張り棒で固定をしましょう。

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階段に物を置かない

避難の妨げになるため、階段・部屋の出入り口付近や廊下には極力物を置かないようにしましょう。また、火災の際は煙が階段に沿って上ります。特に燃えやすいものは置かないようにし、警報器や消火器を備えましょう。

ここもチェック

停電になっても避難できるよう、階段や廊下に蓄光テープを貼ったり、非常灯を設置しておきましょう。

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ドアは耐震性のものに取り替え、壁も補強

ドアは地震の揺れでずれが生じ、開かなくなることも。「耐震ドア枠」「耐震蝶番(ちょうつがい)」に取り替えておきましょう。

ここもチェック

壁の補強は、新たに耐震壁を増設すること以外にも、柱と柱の間に斜めに交差させる筋交い、壁下・床下・屋根下などの主要部分の地材として用いられる構造用合板による補強のほか、柱と土台を緊結する金具などを取り付け、既存の壁や土台と柱の接合部分を補強するなどの方法があります。

監修/橋本真希(防災士、気象予報士)
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