交通安全!百科事典

対象者編

シルバー世代向け

こんな経験をしたことはありませんか?

いつも人通りが少ないはずの道で危機一髪

歩行者や自転車、車の通りが少ない道だから大丈夫といった、これまでの経験による思い込みは、油断を生み事故の原因となります。

慣れた道でも適度な緊張感を持って運転しましょう。危険はいつも身近にあることを意識して、交通ルールを守って周囲の状況に十分注意を払いましょう。
他の交通利用者の安全も考え、思いやりのある運転を心がけることも大切です。

直進車に気を取られて歩行者に気がつかない

視力や視野、情報処理能力が低下することで、右折時に直進車を見送ったあと、道路を渡る歩行者や自転車を見落としてしまうことがあります。

直進車を見送ったあとも油断をせず、道路状況の変化を常に見極めるようにしましょう。ご自身の今の状態を把握して、交差点などではスピードを落とし、あわてず、あせらずに行動することが大切です。