自転車の交通事故が最も多いのは中・高校生です。
自転車通学時や友達の家に遊びに行く際などに、慣れによる注意不足や自己中心的な運転によって事故を招くケースも多いため、危険な運転をしないように、普段から繰り返し指導しましょう。また事故の際、被害者になることもあれば加害者になることもあり、相手に大ケガをさせて高額な賠償金を請求されるといったケースもあります。
普段からご家族で交通安全について話す機会を持ち、交通安全に対する意識を高めさせましょう。
まずは事故のリスクが身近にあることを伝えるために、どんな場面で、どんな事故が多いのかを伝えていきましょう。そして普段から、危険な行動をとっていないか振り返らせましょう。
自転車は車両の一種であり、自転車を安全に利用するために最低限守らなければならない交通ルールがあります。「自転車安全利用五則」を通じて、基本的な交通ルールを伝えていきましょう。